国民の読書推進に関する協力者会議 設置要綱

平成22年7月20日
生涯学習政策局長決定

1 趣旨

  平成20年3月に「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」(第2次)が策定され、同年6月に図書館法の改正が行われるとともに、平成22年を「国民読書年」とする国会決議がなされ、政官民協力のもと、国をあげてあらゆる努力を重ねることが宣言された。このため、今日の国民の読書や読書環境の現状や課題を把握・分析し、読書への国民の意識を高める効果的かつ効率的な取組の検討を行う「国民の読書推進に関する協力者会議」を設ける。

2 検討事項

(1)国民の読書および読書環境の現状と課題等について
(2)読書活動の推進のための公立図書館、学校図書館等における現状と課題等について
(3)具体的な取組について
(4)その他

3 実施方法

  別紙の者の協力を得て、上記2に掲げる事項について検討を行うものとする。なお、必要に応じ、本協力者会議委員以外の者の協力を得ることができるものとする。

4 実施期間

  平成22年7月20日から平成23年3月31日までとする。

5 その他

  この協力者会議の庶務は、図書館・読書活動関係課の協力を得て生涯学習政策局社会教育課において処理する。

お問合せ先

生涯学習政策局社会教育課