英語の資格・検定試験とCEFRとの対応関係に関する作業部会(第1回) 議事要旨

1.日時

平成29年9月25日(月曜日)17時~18時45分

2.場所

独立行政法人大学入試センター1階会議室

3.議題

  1. 主査の選任等について
  2. 各資格・検定試験の実施団体におけるCEFRとの対応関係に係る検証状況について
  3. CEFR対照表(仮称)の作成に向けて
  4. その他

4.出席者

委員

青山委員、込山委員、投野委員、仲村委員、根岸委員、三橋委員、吉田委員

文部科学省

小幡国際教育課長、三浦大学振興課長、山田大学入試室長

オブザーバー

【大学入試センター】大杉審議役

5.議事要旨

(1)主査の選任等について

  事務局より吉田委員を主査に推薦し、委員の賛同により、吉田委員が主査に選任された。

  吉田主査より根岸委員を主査代理に推薦し、委員の賛同により、根岸委員が主査代理に選任された。

 

(2)各資格・検定試験の実施団体におけCEFRとの対応関係に関する検証状況について

  出席した各資格・検定試験の実施団体の委員からCEFRとの対応関係について説明があり、質疑応答が行われた。

 

(3)CEFR対照表(仮称)の作成に向けて

  事務局からCEFR対照表(仮称)の作成に向けた確認の観点として、各資格・検定試験とCEFRとの対応関係の検証について、各資格・検定試験の検証方法が異なることについて、各資格・検定試験におけるCEFRのA1レベルに相当する級やスコアの取扱い等について説明がなされ、主に次の意見交換があった。


○ 各資格・検定試験には、それぞれ試験としての特徴があり、CEFRとの対応関係の検証方法も異なる。大学における活用の参考とするためには、こうした点についてもCEFR対照表の作成において説明を加えることが必要ではないか。


○ 各資格・検定試験におけるCEFRのA1レベルに相当する級やスコアについては、A1レベルとしての下限又は相当する級やスコアがない場合の取扱いを明らかにすることが必要ではないか。




お問合せ先

初等中等教育局国際教育課企画調査係

(初等中等教育局国際教育課企画調査係)