「教育の情報化に関する手引」作成検討会について

平成20年10月14日
初等中等教育局長決定

1.趣旨

 学習指導要領の改訂により、情報教育や授業におけるICT活用など、学校における教育の情報化について一層充実が図られることとなった。こうした新学習指導要領における教育の情報化が円滑かつ確実に実施されるよう、教員の指導をはじめ学校・教育委員会の具体的な取組みの参考になる手引の作成が必要である。
 このため、平成14年の学習指導要領改訂時に作成した「情報教育の実践と学校の情報化-新『情報教育に関する手引』-」の内容を大幅に見直し、教育の情報化に関する手引を新たにとりまとめる。

2.検討事項

新学習指導要領に対応した教育の情報化に関する手引について

3.実施方法

  • (1)別紙(※「教育の情報化に関する手引」作成検討会 名簿へリンク)の学識経験者等の協力を得て検討を行う。
  • (2)必要に応じ、別紙以外の者にも協力を求めるほか、関係者の意見等を聴くことができるものとする。

4.実施期間

 平成20年10月14日から平成21年3月31日までとする。

5.その他

 この検討会に関する庶務は、初等中等教育局参事官(産業教育・情報教育担当)において処理する。