子どもの徳育に関する懇談会 「審議の概要」 (案)

平成21年7月
子どもの徳育に関する懇談会

子どもの徳育に関する懇談会 「審議の概要」 [目次]

1.徳育の意義・普遍性
(1)徳育の意義
(2)どの時代、どの社会においても行われてきた徳育の普遍性
(3)諸外国及び我が国の徳育をめぐる近年の動向
2.現代の子どもの成長と徳育をめぐる今日的課題
(1)社会環境の変化と徳育に関する今日的課題
(2)社会全体で、いま直ちに子どもの徳育に取り組む必要性
3.子どもの発達段階ごとの特徴と重視すべき課題
(1)乳幼児期
(2)学童期
(3)青年前期(中学校)
(4)青年中期(高等学校)
4.子どもの徳育の充実に向けて
(1)今日的課題を踏まえた子どもの徳育の在り方
(2)家庭・地域・学校の役割と社会総がかりによる子どもの徳育の推進
【10の提言】
提言1家庭でルールをつくり、子どもに愛情を持って接し基本的なしつけを行うこと
提言2家庭教育の支援とワーク・ライフ・バランスの推進を図ること
提言3子育て関係団体と連携協力し、地域の子育ての取組を充実すること
提言4全校的な体制づくりを通じ、各学校において道徳教育を充実すること
提言5道徳教育に関する教材の活用への支援と教師の資質向上を図ること
提言6発達段階に応じた子どもの体験活動の充実を図ること
提言7絵本の読み聞かせや古典に親しむ等の読書活動の充実を幼児期から図ること
提言8有害情報から子どもを守る取組や情報モラル教育を推進すること
提言9子ども向けの良質な番組提供や出版等への取組を充実すること
提言10子どもの徳育の充実に向けた啓発活動を推進すること

お問合せ先

初等中等教育局児童生徒課