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資料1

「教員免許更新制の導入に関する検討会議」実施要項

平成18年7月27日
初等中等教育局長決定

1. 目的
   平成18年7月の中央教育審議会の答申「今後の教員養成・免許制度の在り方について」においては、教員免許更新制を導入するに当たって、制度設計の基本が示されているが、今後、その実現を図るためには、免許更新講習の内容や更新制等の円滑な実施のための条件整備等について、より専門的な見地から検討を行うことが必要である。このため、上記の答申で示された基本的方向を踏まえつつ、下記2に掲げる事項を中心に、より具体的な検討を行うため、文部科学省が「教員免許更新制の導入に関する検討会議」(以下「検討会議」という。)を設置する。

2. 検討事項
 
(1) 免許更新講習(回復講習、定期講習も同様)のモデルカリキュラム(講習内容、方法、修了目標等)
(2) 免許更新講習の認定に際しての基準
(3) 免許更新講習の受講の免除に係る基準
(4) 更新制等の円滑な実施のための条件整備
(5) その他関連する事項

3. メンバー構成
   検討会議は、教員免許制度WG関係者、課程認定大学(国立・公立・私立)の教員、教育委員会関係者、学校関係者その他有識者により構成する。

4. 検討期間
   平成18年8月1日から平成19年3月31日

5. その他
   検討会議における議事は公開とする。検討会議は、必要に応じ検討状況を教員養成部会に報告するとともに、検討結果等について、報告書を作成する。


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