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学校の第三者評価に関する実践研究について

1. 研究の目的
   第三者評価を試行的に実施し、その成果を蓄積することにより、適切な学校評価システムの構築に資することを、本実践研究の目的とする。

2. 研究の実施方法等
 
(1) 対象学校数(平成18年度)
 
  全国で100校程度の義務教育諸学校
 学校評価のガイドラインに基づく評価実践研究の協力校(各地域10校を想定)の中から指定することを想定。

(2) 評価の実施方法
 
 文部科学省において、第三者評価の実施要領を作成。
 1校に数日間滞在(予算積算上は4日間)。各学校の目標・計画等、自己評価や外部評価の結果、その他必要と考えられるデータを元に、教育委員会からのヒアリング、授業や課外活動の視察、校長、教職員、児童生徒、保護者に対するインタビュー、職員会議の参観などを実施。
 報告書を作成し、学校現場にフィードバックするとともに、第三者評価に関する知見を集積。

(3) 評価の実施体制
 
  視学官等(1名)と学校評価委員(2名)の合計3名でチームを構成(学校の規模に応じて、増減あり。)
 学校評価委員は、大学、研究機関の研究者や教育委員会の指導主事等から文部科学省が委嘱。(都道府県・政令指定都市の教育委員会による推薦または公募。)

3. スケジュール
 
7月下旬まで   第三者評価の実施要領の作成
8月中旬まで 学校評価委員、及び第三者評価対象校の選定
8月末まで 評価チームの確定、学校訪問のスケジュール調整
9〜12月 第三者評価の試行
1〜3月 報告会の開催


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