2001/1/17答申 |
英語指導方法等改善の推進に関する懇談会(報告) |
英語指導方法等改善の推進に関する懇談会
報 告
平成13年1月
文 部 科 学 省
目 次
ア.21世紀に生きる日本人に求められる英語力
1 各学校段階を通じた一貫性のある英語教育
一.各学校段階を通じた一貫性のある英語教育の推進
二.新学習指導要領における英語の取扱い
2 国民全体に求められる英語力と専門分野に必要な英語力や国際的に活躍する人材などに求められる英語力
一.国民全体に求められる英語力
二.専門分野に必要な英語力や国際的に活躍する人材などに求められる英語力
3 英語教育を行う際に留意すべき事項
一.コミュニケーションの能力を高めること
二.過度に細部にこだわらず、積極的に英語を使用する態度を育成すること
三.コミュニケーションの技術としての英語力を育成すること
イ.モティベーションの重要性
1 モティベーションの意義
2 モティベーションを高めるための具体的な方策
ウ.英語指導方法等の改善
1 指導方法をめぐる問題点
2 指導方法の改善
一.各種の指導方法の理解と実践
二.一方通行的な授業の在り方の改善
三.英語による授業の推進
四.効果的な指導事例の手引の作成と研修の推進
3 情報通信機器の活用と関連付けた英語力の育成
4 教科書及び教材の工夫
5 自校以外の英語学習の機会の積極的な活用
6 英語教員等の充実
一.教職員定数の改善と少人数指導の徹底
二.ALTの拡充とその効果的な活用方策の検討
7 評価と指導の一体化及び評価方法の改善
8 教員研修の充実
一.文部科学省の国内研修及び海外研修の充実
二.初任者研修の充実
三.各都道府県における英語担当教員研修の充実
四.自己研修や校内研修の活性化
9 教員養成、採用の改善
エ.小学校英会話学習について
1 小学校の「総合的な学習の時間」における英会話学習
2 指導者の養成
3 小学校における今後の英会話学習の在り方
オ.高校入試、大学入試の在り方
1 コミュニケーション能力の育成と入学者選抜の在り方
2 具体的改善方策
カ.英語を聞き、話す機会の拡充
1 日常生活の中で外国語に接する機会の拡充
2 留学等の機会の拡充
3 秋季入学の積極的推進
キ.大学における英語教育
1 大学英語教育の現状と課題
2 大学英語教育の目標
3 大学英語教育の改善方策
<参考>
英語指導方法等改善の推進に関する懇談会について(平成12年1月21日:文部大臣裁定)
英語指導方法等改善の推進に関する懇談会協力者名簿
英語指導方法等改善の推進に関する懇談会 文部大臣挨拶
英語指導方法等改善の推進に関する懇談会 審議経過
<資料編>
1 中学校学習指導要領「外国語」の変遷
2 高等学校学習指導要領「外国語」の変遷
3 外国語教育充実のための施策
4 「語学指導等を行う外国青年招致事業」の概要[JET(Japan Exchange and Teaching)プログラム]
5 JETプログラムによる地方公共団体別外国語指導助手招致人数
6 TOEFL(Test of English as a Foreign Language)について
7 TOEFL日本人受検者数等の推移
8 「総合的な学習の時間」について
9 小学校学習指導要領解説 総則編 平成11年5月
10 高等学校入学者選抜の改善等に関する状況(平成12年5月)
11 大学入試における「英語」の改善状況
12 全国高校生留学・交流団体連絡協議会 会員団体
13 国際交流等の動向(公・私立高等学校)について
(初等中等教育局国際教育課)