資料2 災害に強い学校施設づくり検討部会における検討事項(案)

0.対象とする災害 

○ 学校施設の立地の観点では、東日本大震災の被害を踏まえ対策方法が具体化されてきたことから、津波災害を対象。
○ 指定避難所となる学校施設の検討としては、災害種問わず。

1.津波災害関係 

(1)東日本大震災における学校施設の被害状況の検証

(2)津波災害に対する学校施設の在り方
  1.学校施設の立地
  2.避難路の確保
  3.避難スペース、必要な機能等の確保(緊急避難中心) 等

2.学校施設が指定避難所となった場合に必要となる機能関係 

(1)東日本大震災から浮かび上がった課題の検証

(2)上記課題に対する対応方策
  1.施設・設備面での対応方策(避難が長期化することも視野)
  2.検討・対応の進め方(早急な対応事項と中長期的な課題のレベル分け等)
  3.防災部局、教育委員会等が一丸となった検討体制の構築  等

3.学校施設整備指針への反映 

・上記を踏まえた、学校施設整備指針における防災関係記述の見直し

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