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公的研究費の適正な管理に関する有識者会議(第3回) 議事要旨

1.日時

平成22年8月30日(月曜日)16時~17時35分

2.場所

文部科学省6F3会議室

3.議題

  1. 研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)に基づく体制整備の実施状況について(分析結果報告)
  2. 体制整備の実施状況報告書の在り方について
  3. その他

4.議事要旨

出席者

(委員)

石井主査、大久保委員

(配分機関)

伊藤科学技術振興機構研究倫理・監査室長、小山内日本学術振興会研究事業部長

(事務局)

大塚競争的資金調整室長

 

○事務局(大塚競争的資金調整室長)より、人事異動に伴う新メンバー(小山内日本学術振興会研究事業部長)の紹介が行われた。

○事務局(大塚競争的資金調整室長)より、研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドラインに基づく体制整備(議題1)について説明の後、自由討議が行われた。自由討議における主な発言は以下の通り。

  • 分析結果報告書の感想として、不正対策の成果は着実に上がっていると考えるが、今後は、より具体的な解決策を議論していく必要があるとの意見が出された。
  • 不正防止の一環として行っている制度改善について、補助金、委託費及び運営費交付金の取扱いについて議論が行われた。

○事務局(大塚競争的資金調整室長)より、実施状況報告書に替わる「体制整備等自己評価チェックリスト(「以下、『チェックリスト』」)(議題2)について説明の後、自由討議が行われた。自由討議における主な発言は以下の通り。

<「職員等の意識向上に関する事項」について>

  • チェックリストについて、1.の表題「職員等の意識向上」は「関係者の意識向上」ではないかとの意見があった。
  • 1.のチェック項目2の評価項目3にある「非効率な研究執行」とは何かとの質問に対し、非行率な研究執行とは、例えば、月々の数百円程度の細かい繰り返しの発注により、膨大な書類の作成が負担につながることであるとの説明があった。

<「研究費のモニタリングに関する事項」について>

  • 大学では、監事と監査室の役割分担が明確になされていないとの指摘があった。

<その他チェックリストに関連する議論>

  • 研究機関の職員のモチベーション向上のため、各機関において、体制整備等自己評価チェックリストの評価結果をビジュアル化して開示しても良いのではないかとの提案がされた。
  • 小規模な研究機関の事務局でもこのチェックリストには対応できるのかとの質問に対し、チェックリストは、各機関の実情に応じて体制整備をしていただくというガイドラインの精神に則っており、各項目とも事務局規模の小さな大学にも対応しているとの説明があった。
  • 規模の小さな研究機関にとっては、体制を作ることより不正を防止する機能を達成することが重要であり、そのためには、チェックリストの項目に対する評価基準及び統一的な評価基準の達成のための解説が必要であるとの意見があった。
  • チェックリストの評価基準等は、今後、1~2ヶ月程度で作成する予定であるとの発言があった。 

○次回の日程については調整の上、連絡する旨発言があり、閉会となった。

以上

お問合せ先

科学技術・学術政策局調査調整課

-- 登録:平成22年09月 --