審議会情報へ

政策評価に関する有識者会議

2003年9月11日 議事要旨
第8回政策評価に関する有識者会議議事要旨


第8回政策評価に関する有識者会議議事要旨


1. 日時      平成15年9月11日(木)   15:30〜17:00
   
2. 場所      霞ヶ関東京會舘「シルバースタールーム」35F
   
3.
出席者
(委員)
伊藤座長、浅井委員、麻生委員、天野委員、池上委員、川邊委員、小出委員、古賀委員、杉山委員、竹内委員、舘委員、田吉委員、中西委員、平澤委員、横山委員
(文部科学省)
結城文部科学審議官、矢野文部科学審議官、白川大臣官房長、玉井大臣官房総括審議官、瀬山大臣官房審議官、山下大臣官房会計課総括予算班専門官、和田大臣官房政策課長、村田大臣官房国際課長、大島大臣官房文教施設部施設企画課長、布村生涯学習政策局政策課長、加藤初等中等教育局初等中等教育企画課課長補佐、合田高等教育局高等教育企画課長、河村科学技術・学術政策局政策課長、川原田研究振興局振興企画課長、藤木研究開発局開発企画課長、高橋スポーツ・青少年局企画体育課課長補佐、尾山文化庁長官官房政策課長、佐野大臣官房政策課評価室長ほか
4. 議事の概要
(1) 事務局より、「文部科学省事業評価書−平成16年度新規・拡充事業、継続事業、及び平成14年度達成年度到来事業−」について説明した
(2) 事務局より、評価手法の調査研究について報告した
(3) 意見交換

   委員からの主な意見は以下のとおり。
  ○ 廃止・縮小した事業についても、この事業評価書の中に一覧表のようなものにまとめて付けておくと大変分かりやすいし、説得力があると思う。

  ○ 個別の事業については非常に分かりやすいものになっていると思う。ただ、例えば予算が、政策目標ごとにどのように分配されているのか、モデル事業や政策群ごとにどのようになっているのかというようなものが見えてくると、全体像を考える上で役立つと思う。

  ○ 今後は、予算項目と評価項目の整合性を取っていくことが課題である。

  ○ 効果の把握の方法として、対象集団と全国平均の数値を比較する等の手法を用いるようになったのは非常に進歩である。

  ○ 英米における評価の実態に比べ、日本では政策評価に見合ったデータベース・統計の収集が遅れており、これらの評価の基盤をどう整えるかが課題である。
  (以上)


(大臣官房政策課評価室)

ページの先頭へ