審議会情報へ

政策評価に関する有識者会議

200年7月24日 議事要旨
第7回政策評価に関する有識者会議議事要旨


第7回政策評価に関する有識者会議議事要旨

1. 日時      平成15年7月24日(木)   10:00〜11:30
   
2. 場所      文部科学省別館「第5、第6会議室」10F
   
3.
出席者
(委員)
伊藤座長、浅井委員、麻生委員、天笠委員、天野委員、大窪委員、小出委員、古賀委員、杉山委員、竹内委員、舘委員、中西委員、長谷川委員、平澤委員、横山委員

(文部科学省)
間宮文部科学審議官、坂田大臣官房審議官、小田大臣官房政策課長、村田大臣官房国際課長、舌津大臣官房文教施設部計画課長、布村生涯学習政策局政策課長、合田高等教育局高等教育企画課長、尾山科学技術・学術政策局政策課長、川原田研究振興局振興企画課長、藤木研究開発局開発企画課長、渡邊スポーツ・青少年局競技スポーツ課長、佐野大臣官房政策課評価室長ほか
4. 議事の概要
(1) 事務局より、「文部科学省実績評価書−平成14年度実績−(案)」について説明した。
(2) 事務局より、政策評価の今後の日程について説明した。
(3) 意見交換

   委員からの主な意見は以下のとおり。
  ○ 評価票については、「達成年度」、「達成度合い又は進捗状況」、「今後の課題」、「評価結果の15年度以降の政策への反映方針」等の記述が加わるなど、昨年の実績評価と比べて大きな改善がなされている。

  ○ 「達成度合い又は進捗状況」には、「概ね順調に進捗」としているものが多いが、“甘い評価”と見られかねない。「達成度合い又は進捗状況」の記述については、説明が必要である。

  ○ 「概ね順調」ということは、どこか足りない面があるということ。その足りない面を書いていくべきである。

  ○ 次の課題は、目標の作り方である。サプライサイドの目標ではなく、ユーザーサイドの目標にすることが必要。また、揚げた目標そのものがよかったのかどうか、そこまで評価していくことが重要。

  ○ 政策目標、施策目標について、具体的に項目別にクリアな評価がなされていて、「まずい」ということもはっきり言い切り、勇敢な評価がなされていると思う。
  (以上)


(大臣官房政策課評価室)

ページの先頭へ