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政策評価に関する有識者会議

2003/03/14 議事要旨
第6回政策評価に関する有識者会議議事要旨


第6回政策評価に関する有識者会議議事要旨

1. 日時      平成15年3月14日(金)   15:00〜17:00
   
2. 場所      霞が関東京會舘「シルバースタールーム」
   
3.
出席者

(委員)
伊藤座長、浅井委員、麻生委員、天笠委員、天野委員、大窪委員、岡本委員、小出委員、古賀委員、杉山委員、舘委員、中西委員、平澤委員、星野委員、横山委員
(文部科学省)
間宮文部科学審議官、結城大臣官房官房長、玉井大臣官房総括審議官、坂田大臣官房審議官(大臣官房担当)、小田大臣官房政策課長、大島大臣官房文教施設部施設企画課長、布村生涯学習政策局政策課長、尾山科学技術・学術政策局政策課長、川原田研究振興局振興企画課長、藤木研究開発局開発企画課長、佐野大臣官房政策課評価室長ほか
4. 議事の概要
(1) 事務局より、平成15年度文部科学省政策評価実施計画(案)について説明した。
(2) 事務局より、総合評価書について説明した。
(3) 事務局より、事業評価書について説明した。
(4) 事務局より、政策評価の結果の政策への反映状況報告−平成14年度−(案)について説明した。
(5) 事務局より、評価手法の調査研究について説明した。
(6) 意見交換
   委員からの主な意見は以下のとおり。

  ○ 有識者会議の形として、分科会のような検討会を設けたほうが、評価の質がもっと高まるのではないか。

  ○ 学校現場では、いろいろな委嘱事業、委託事業としてゲストティーチャーやスポーツを支援する指導者が入ってくる場合があるが、補償の問題などがあり、なかなか発展しないというようなことがある。評価する部分では、受けているほうの人間が苦労していたり、それが広がらない問題点をしっかりと捉えていかないといけない。

  ○ 総合評価は、何かターゲットを決めて、それを分析すれば次にちゃんと生かせるという、そういう枠組みの中でやられるべきだ。

  ○ 評価書の項目と予算書の項目が必ずしも対応していない。政策の評価の結果が次の段階の政策に本当に反映されるものだろうか

  ○ 事業評価を基本にして、実績評価と事業評価の関連性を見るというところに焦点を当てて、場合によっては掘り下げて、総合評価の予算を使って特定課題を徹底的に分析するという、総合評価が補完的な意味を持つように運用をしていくべきではないか。
  (以上)


(大臣官房政策課評価室)

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