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政策評価に関する有識者会議

2002/06/20 議事要旨
政策評価に関する有識者会議(第4回)議事要旨

政策評価に関する有識者会議(第4回)議事要旨

1. 日時      平成14年6月20日(木)  15:00〜17:00
   
2. 場所      虎ノ門パストラル「しらかば」
   
3.
出席者

(委員)
伊藤座長、浅井委員、麻生委員、天笠委員、天野委員、池上委員、小出委員、古賀委員、中西委員、星野委員、山谷委員、横山委員
(文部科学省)
青江文部科学審議官、結城官房長、田中総括審議官、林官房審議官、森口官房会計課長、小田官房政策課長、高大臣官房文教施設部施設企画課長、山中生涯学習局政策課長、板東高等教育局高等教育企画課長、尾山科学技術・学術政策局政策課長、泉研究振興局振興企画課長、藤木研究開発局開発企画課長、板倉評価室長ほか
4. 議事の概要
(1) 事務局より、文部科学省実績評価書について説明。
(2) 事務局より、文部科学省事業評価書について説明。
(3) 意見交換
委員からの主な意見は以下のとおり。
実績評価書の内容が全体的にわかりやすく、現在の文部科学省の課題が見えるも のになっている。基本目標に対する課題を明確に反省点としている説明図は、こ れまでの行政のイメージを一新する大変よい評価である。
   
説明図に、現状の実績や昨年度の効果(又は過去3年間の取組の反省)は必ず入 れるべき。
   
目標として曖昧な表現や情緒的な表現は、課題を見えにくくする。また、指標が 実態を必ずしも表していないものがある。指標における数値を分類したり、基本 目標と指標の相関関係を研究したりして、分析的なデータを増やす必要がある。
   
文部科学省内において、評価システムを機能させるために各局・課において施策 別に中身の濃い議論を行うべき。
   
今後の有識者会議においては、国民との接点という観点から、施策レベルの評価 について検討するのではなく、文部科学省全体の評価の仕組みが政策評価のガイ ドラインに沿って運用されているかどうか議論すべき。
  (以上)


(大臣官房政策課評価室)

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