政策評価に関する有識者会議(第3回)議事要旨 |
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1. |
日 時 |
平成14年3月15日(金)10:00〜12:00 |
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2. |
場 所 |
虎ノ門パストラル(マグノリア) |
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3. |
出席者 |
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(委 員) |
伊藤座長、浅井委員、麻生委員、天笠委員、天野委員、池上委員、古賀委員、佐々木委員、杉山委員、伊達委員、田吉委員、永井委員、中西委員、長谷川委員、星野委員、山谷委員、横山委員 |
(文部科学省) |
青江文部科学審議官、結城官房長、田中総括審議官、小田大臣官房政策課長、高施設企画課長、板東高等教育企画課長、磯田科学技術・学術政策局政策課長、泉振興企画課長、高杉企画・体育課長、板倉評価室長 ほか |
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4. |
議事の概要 |
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(1) |
事務局より、政策評価に関する基本方針等について説明 |
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(2) |
事務局より、文部科学省政策評価基本計画(案)及び平成14年度文部科学省政策評価実施計画(案)等について説明。 |
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(3) |
意見交換 |
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委員からの主な意見等は以下のとおり。 |
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○ |
文部科学省が現在収集している調査統計データが、政策効果を測定できるものになっているか見直しが必要。また、内部で評価するだけではなく、基礎情報・データを公表し、マスコミ、研究者等の外部から評価を受けることも重要。 |
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○ |
学識経験者の活用のあり方として、NPO、シンクタンク等の第三者をもっと使うべき。 |
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○ |
評価能力の向上を図るためには、政策実施主体も含めたワークショップのような形で評価のモデルケースを行い、文部科学省の事業評価・実績評価に生かしていく取り組みが重要。 |
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○ |
政策評価は基本的には自己評価であり、甘くなりがちであることに注意すべき。実績評価においては、「努力する」「改善する」などのあいまいな達成目標ではなく、明確なものにすべき。 |
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○ |
実績評価では、基本目標と達成目標が目的と手段の関係となるように留意すべき。 |
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(以 上) |