資料5 薬学教育モデル・コアカリキュラムの改訂に関するアンケート(案)

日本薬学会薬学教育委員会

平成24年1月××日

全国薬系大学学長、薬学部長殿

日本薬学会 
「薬学教育モデル・コアカリキュラムおよび実務実習モデル・コアカリキュラムの改訂に関する調査研究委員会」
委員長 松木 則夫

  日本薬学会は、文部科学省の委託を受けて、薬学教育モデル・コアカリキュラム(コアカリ)の改訂に関する調査研究を行っています。
 現行のコアカリに関しては、平成18年の6年制薬学教育の開始に先立ち、平成14年4月に日本薬学会が主導して薬学専門教育に関わる内容を中心として、「薬学教育モデル・コアカリキュラムおよび卒業実習カリキュラム」が作成されました。次いで、文部科学省が主導して、「薬学教育実務実習カリキュラム」が作成されました。
 今回は、文部科学省の薬学教育モデル・コアカリキュラム改訂に関する専門研究委員会が主導して、コアカリの改訂に向けて検討されています。これまでに、本委員会では、1)薬学専門教育と実務実習のそれぞれのコアカリの一本化、2)6年制に特化したコアカリの改訂、という2つの方針でコアカリの検討が進められてきました。
 文部科学省の委員会の付託を受けて、全国の薬系大学を対象に以下のアンケートを実施します。

 同文のアンケートはメールにても送信しています。恐れ入りますが、2月末日までに  添付のワードファイルに回答をご記入のうえ、本メールの返信にてご回答ください。

 なお、本アンケートにつきましては、教育に責任のある方がなるべく大学の意見をまとめてご回答ください。回答いただいた内容につきましては、3月に開催予定の日本薬学会第132年会のシンポジウムで発表するとともに、ウェブ等でも公表する予定です。

質問の項目 (回答欄は設けませんので、質問項目の後ろに、質問番号ごとに回答を記入してください)

1)    文科省コアカリ検討委員会が検討しているコアカリ改訂の2つの方針について、ご意見をお聞かせください。

2)    現行のコアカリについて問題点があるでしょうか。改訂すべき点があれば簡潔に書いてください。

3)    2)で指摘された内容について、具体的にコアカリをどのように改訂することが望ましいでしょうか。

4)    その他、コアカリ改訂全般に関して、ご意見があればお聞かせください。

お問合せ先

高等教育局医学教育課