大学における実践的な技術者教育のあり方に関する協力者会議について

1．目的

　質の高い技術者養成に対する社会・産業界からのニーズの高まりや国際的通用性の確保の要請など、我が国の技術者教育をめぐる状況を踏まえ、大学における技術者教育のあり方について調査研究を行い、技術者養成の一層の充実を図ることを目的とする。

2．調査研究事項

　（1）技術者に必要な資質能力の育成方策について

　（2）技術者教育の質の保証について

　（3）技術者教育の充実に向けた支援方策について

　（4）その他

3．実施方法

　（1）必要に応じ、ワーキンググループを設置して検討を行うことができるものとする。

　（2）必要に応じ、関係者からの意見等を聴くことができるものとする。

4．実施期間

　平成21年6月15日から平成23年3月31日までとする。

5．その他

　本会議に関する庶務は、高等教育局専門教育課において処理する。