資料4 村田委員 提出資料

関西障害学生支援担当者懇談会(KSSK)について


〇 KSSKが立ち上げられた経緯
・10年ほど前、日本学生支援機構(JASSO)の障害学生支援事業のひとつとして、客員研究員(当時)であった石田 久之氏(筑波技術大学)と関西圏の6つの大学による研究会が発足。
・研究会の成果として、「関西障害学生支援担当者懇談会」の立ち上げ。
〇 KSSKのスタイル
 ・運営体制:石田座長をはじめ、10校程度の大学の世話人により運営
・基本理念:実務目線(…「面と向かって」)
・懇談会の中心となるのは実務担当者の分科会
・平成20年12月に第1回懇談会。その後、年に2回のペースで懇談会を開催し、昨年度までに16回の懇談会を開催。
・主に関西圏の実務担当者が70名程度集まり、様々なテーマで活発な議論、意見や情報の交換、ネットワークづくりを行っている。
〇 有志の集まりから組織的な運営へ
 ・社会的な動向の変化、また各大学における障害学生支援のニーズ拡大などにより、参加希望者が増加。
・有志による運営体制を見直す中で、より安定した継続的な運営を目指して、大学コンソーシアム京都の障害学生支援事業のひとつとして再スタート。
・現在は大学コンソーシアム京都が事務局となり、10校程度の大学が参加する幹事会により企画・運営している。



以上



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