高等専門学校における教育改善状況等に関する調査【調査票】(案)


A.教育課程・進路について

  1.進路指導の内容について,下記の中から該当するものを全て選択してください。

    a 就職支援センター等の教職員による指導・相談
    b オフィスアワーにおける担当教員の指導
    c 進路選択に向けたオリエンテーションの開催
    d 学生・保護者との面談における進路相談
    e その他(具体的に)

  2.進学希望者に対する指導として,下記のうち実施しているものを全て選択し,実施の程度(逐次開催,定期開催(年間の開催回数も併せて))についても併せて回答してください。

    a 大学編入学試験の情報や大学情報の提供
    b 面接による進学相談
    c 進学のための学習指導
    d 進路指導(進路変更(就職志望への切替え指導等)を含む)
    e その他(具体的に)

  3.専攻科修了生のうち,大学評価・学位授与機構による学位授与の申請を行った人数,及び学位を取得した学生数について回答してください。


  4.いわゆる医工連携,第6次産業など,医療・ライフサイエンス,工業デザイン,食,環境,経営・会計・流通等商業分野といった,工業・商船以外の分野に係る教育について取り組んでいる事例があれば記述してください。


  5.貴学において,卒業証書に記載する準学士の名称・分野を,学科ごとに記載してください。もし,一つの学科で複数の種類の名称・分野を記載している場合は,その全てについて記入してください。


  6.資格取得等を目的とした授業等を行っている場合,学科,授業科目名,資格の名称,学生の資格取得等の実績について記入してください。
      資格試験の受験の基礎資格,受験科目の一部免除等の情報についても記載してください。


B.学生の確保に向けた取組

  1.入学志願者確保の取組

    1-1.入学志願者の確保のための対策について,該当するものを全て選択してください。

      a HPにおける入試情報の掲載
      b 広報誌の作成
      c 教職員による中学校訪問
      d オープンキャンパス,模擬授業など小中学生向け講座の実施
      e マスメディア等を通じたPR
      f 進学説明会等の実施
      g 地元小中学校のOBである現役の高専生との面談
      h その他

    1-2.1-1でcに該当すると回答した場合,その概要(高専からの説明者,説明内容,対象者ほか)を記述してください。

    1-3.1-1でdに該当すると回答した場合,地元中学校や自治体等と連携して実施している取組について,概要を記述してください。

  2.入学試験の多様化の状況(推薦,AO,社会人,帰国子女等々)

    2-1.次のうち,実施している入学試験をすべて選択してください。
      また,入学定員を設定している場合は,具体的な数値を記入してください。

      a 推薦入試
      b アドミッションオフィス(AO)入試
      c 推薦入試
      d 社会人入試
      e 帰国子女を対象とした入試
      f 編入学
      g その他

    2-2.アドミッションポリシーの概要について記述してください。


  3.リテラシー・リメディアル教育の実施状況

    3-1.新入生に対して,補習授業・中学校の学修内容との接続教育などについて,下記の中に該当があれば全て選択してください。

      a 授業を既修組と未修組に分けて実施  b 学力別のクラス分け
      c 入学前の補習授業の実施    d 入学後の補習授業の実施 
      e 個別指導  f その他(具体的に)

      また,上記について,授業の概要について記述してください。
      (当該科目のシラバスの添付でも可)

    3-2.編入学者(留学生を含む)に対して,補習授業・中学校の学修内容との接続教育などについて該当があれば全て選択してください。

      a 授業を既修組と未修組に分けて実施  b 学力別のクラス分け
      c 入学前の補習授業の実施    d 入学後の補習授業の実施 
      e 個別指導  f その他(具体的に)

      また,上記について,授業の実施の概要について記述してください。
          (当該科目のシラバスの添付でも可)


  4.高等学校卒業者等の編入学の状況について,下記の事項を回答してください。

      (1)編入学試験の志願者数,合格者数,入学者数
      (2)編入学の年次の取扱い
          (4年次に編入,3年次に編入,学力を考慮して判断,等)

 


C.専攻科について

  1.平成21年度以降に専攻科を改組している場合は,当該改組の概要について記述してください。

      (1)改組の目的・概要
      (2)改組前・改組後それぞれについて,名称,入学定員,教員数


  2.専攻科修了生の進路の状況(職種別/産業別/都道府県別)

      専攻科修了生の就職の状況について,職種・産業・就職先の都道府県について回答してください。
      また,進学者の状況について,進学先の都道府県について回答してください。


D.教育を支える基盤の確保について

  1.教員の採用に当たっての方針があれば概要を記述してください。

  2.平成27年5月1日現在の教員数,職員数,学生数を記入してください。

  3.授業内容・手法の改善の取組(ファカルティ・ディベロップメント(FD))の実施状況

      3-1.教員等に対する授業内容・手法の改善に係る検討について,下記に該当する取組を実施していれば全て選択してください。

      a 教員相互の授業聴講の実施
      b 新任教員以外の教員のための研修会(一校ごとのものに限る。)
      c 教育方法改善のための講習会の実施(一校ごとのものに限る。)
      d 教育方法改善のための授業検討会の実施(一校ごとのものに限る。)
      e 教育委員会等外部機関による研修等に派遣
      f その他


      3-2.高専全体の専任教員のうち,平成26年度にFDに参加した者のおおよその割合を回答してください。(小数点以下は切上げとしてください。)

      a 全員(100%)        b  4分の3以上(75%~99%)
      c 2分の1以上(50%~74%)  d 4分の1以上(25%~49%)
      e 4分の1未満(24%未満)   f 把握していない


  4.施設・設備の現状(老朽化解消,アクティブラーニング対応等)

    (1) 施設・設備のうち,老朽化が進み今後早急に改修・修繕・購入等が必要なものについて,上位5件程度を記載してください。
    (2) アクティブラーニング等の教育手法を導入するために,行った施設・設備の整備事例があれば,概要を記入してください。


  5.事務職員・組織等の資質向上の取組(スタッフ・ディベロップメント(SD))の実施状況

      5-1.事務職員・組織等の資質向上の取組を実施している場合,当該研修等の対象とした者を全て選択してください。
        a 事務職員(初任者) b 事務職員(中堅職員) c 事務職員(管理職)
        d 技術職員  e 教員    f 部局長(学部長,センター長等)
        g 執行部(学長,副学長等)

      5-2.事業の研修者について,以下の中から全て選択してください。
        a コミュニケーション能力の向上を目的とするもの
        b 戦略的な企画能力の向上を目的とするもの
        c マネジメント能力の向上を目的とするもの
        d 業務領域の知見の獲得を目的とするもの
            (総務,財務,人事,企画,教務,研究,社会連携,生涯学習等)
        e 大学問題に関する基礎的な知識・理解等を深めることを目的とするもの
        f その他

      5-3.高専全体の専任職員のうち,平成26年度にSDに参加した者のおおよその割合を回答してください。(小数点以下は切上げとしてください。)

        a 全員(100%)        b  4分の3以上(75%~99%)
        c 2分の1以上(50%~74%)  d 4分の1以上(25%~49%)
        e 4分の1未満(24%未満)   f 把握していない


  6.技術職員の現状について,下記の点について回答してください。

        (1)技術職員の数
        (2)技術職員が担当している科目数


  7.開設する科目の状況
     
      開設するすべての科目について,配当年次,講座・実習,一般科目・専門科目,担当教員の属性(常勤・非常勤),履修単位・学修単位の別に,科目数を記述してください。


  8.学習単位により実施する科目とその割合

      学習単位により実施するすべての科目について,名称・配当学年・単位数を記入してください。


9.一般教育の充実について

      9-1.一般科目の特筆すべき事例(英語授業,知財,起業,その他)があれば,記述してください。

      9-2.TOEIC等の英語検定試験等の活用について,下記のうち該当するものを全て選択してください。

        a 単位認定を行っている
        b 検定試験等の合格を目的とした授業科目を開設している
        c 入学試験の資格要件としている
        d 直近の資格検定のスコアを英語試験の点数に換算している
        e その他


      9-3.ネイティブスピーカー教員の数と担当科目

          教員のうち,英語を含む各国のネイティブスピーカーについて,以下の事項を回答してください。

          (1)人数
          (2)担当科目
          (3)母語(出身地)


      9-4.英語科目について,年次ごとの配当の状況を記入してください。
        また,本科5年間の教育課程において英語科目がどのように配置され,体系的に履修されているのかについて,記述してください。


  10.技科大等との連携の状況(接続教育に係る取組)

    10-1.技術科学大学との間で,高専から技術科学大学へ編入する学生の教育,共同研究等,教員の研修等に係る連携の事例があれば,記述してください。

    10-2.教員の交流について実績があれば,人数(高専からの派遣・受入の別に)を記述してください。


  11.クラブ数,人数,顧問数(常勤・非常勤別)

    11-1.各校に開設されているクラブについて,クラブの総数,所属する学生の総数,担当顧問の人数の総計について回答してください。

    11-2.年間を通じて,各種競技会等(ロボコン・プロコン等の各種コンテスト,高専連合会体育大会,インターハイ等高校生の参加する大会等を含む)に参加した学生の人数を記載してください。

    11-3.各種コンテストにおける受賞歴について,コンテストの名称,受賞時期及び賞の名称について記入してください。

  12.学生の経済的支援の状況

    12-1.授業料・入学料減免の実施状況について,申請者数,対象人数(延べ数),金額を記入してください。
 
    12-2.学校独自の奨学制度があれば,概要(対象人数・給付額等)について記入してください。
 
    12-3.企業等,学外からの寄附金による奨学事業について,該当があれば,概要(対象人数・給付額等)について記入してください。

  13.留年生及び退学者数について,理由を分類した上で,学科ごとに記入してください。

 

E.地域企業・自治体との産学連携事業(共同教育含む)の件数・規模・事例

  1.地域企業・自治体との産学連携事業(受託研究・受託事業・共同研究)について,件数及び金額を記入してください。

  2.インターンシップの実施状況(短期(1か月未満)・長期(1か月以上),海外,有給,単位化の有無 など)

      インターンシップの実施状況について,別表により回答してください。


  3.企業技術者等(現役・退職)から指導等を受けている授業科目数・事例

    3-1.企業等技術者から指導を受けている授業科目の数について記載してください。また,特徴的な事例があれば,記述してください。


  4.入学定員における地域枠等の設定や,自治体からの奨学金等,地域の中学生の受入れ促進に向けた取組があれば,概要について記述してください。


  5.広報活動の状況・事例

    広報活動について,下記のうち該当するものを全て選択してください。
  (※「B学生の確保に向けた取組」で回答した入学志願者確保の取組以外の一般的な広報活動について回答してください。)

      a 広報誌を発行している
      b インターネット上に情報提供のためのホームページを開設している
      c マスコミ(新聞,雑誌,テレビ,ラジオ)を通じた情報提供を行っている
      d その他(具体的に)

  6.技術相談の実施状況(件数等)

    地元企業等からの技術相談について,下記の事項について回答してください。
        (1)相談体制(人数(専任・兼任))
        (2)件数(年間)
        (3)有償・無償の別/有償の場合,受取額


  7.小中学校向け理科教育の実施状況・事例

      小中学校向け理科教育講座について,件数と規模(参加人数等)を記述してください。
      また,特筆すべき事例がありましたら,概要について記述してください。


  8.その他地域貢献事業の事例

      上記以外に,地域との連携・貢献事業で特筆すべき事例がありましたら,概要について記述してください。
      (例:学生の地域定着を促すため,地域学等の科目を提供 など)


  9.同窓会,後援会等との連携の状況

    9-1.各学校の同窓会・後援会等について,実施状況を把握している場合は,年間の開催状況(回数)について回答してください。

    9-2.卒業生アンケートの実施等において,卒業生との接続に同窓会・後援会等の協力を得ている事例があれば,記述してください。

    9-3.同窓会・後援会等について寄附の協力依頼をしている場合は,概要について記述してください。

    9-4.その他,同窓会・後援会との協力・連携の取組がありましたら,概要について記述してください。


  10.卒業生との連携

    10-1.卒業生との連携による取組について,下記のうち該当するものを全て選択してください。

      a 卒業生への定期的な会報等の送付
      b ホームカミングディの実施
      c 卒業生への寄附の呼びかけ
      d OB・OGによる学生への指導・講演等
      e 卒業生の現況等についての追跡調査

    10-2.10-1でeを選択した場合,調査の実施主体,調査項目,対象とする卒業生の範囲など,調査の概要について記述してください。

 

F.高専におけるグローバル化に向けた取組

  1.留学生数(派遣)

    1-1.海外への留学生派遣について,下記の事項について回答してください。

        (1)留学先国別の人数
        (2)留学期間,留学時期,年次別の人数
        (3)目的(日系/現地企業でのインターン など)

    1-2.特に長期派遣について,留学先大学等での学習や実習等の活動に係る単位化の状況について概要を記述してください。


  2.海外インターンシップの実施状況・事例

      海外インターンシップの実施状況について,下記の事項に回答してください。

      (1) 正課で実施している海外インターンシップについて,授業科目の区分及び開設科目数を回答してください(複数回答可)。
          1 必修科目として開設している
          2 必修科目以外の授業科目として開設している

      (2) (1)の開設授業科目について,その該当する単位数を記述してください。

      (3) 正課で実施している海外インターンシップについて,その受講者数を,学科ごと・学年ごとに記入してください。

      (4) (3)のうち必修科目の受講者数を学科ごと・学年ごとに記入してください。

      (5) 正課で実施している海外インターンシップについて,実習期間(実際に就業体験を行う期間)別の受講者数を記入してください。

                  1 1か月未満
                  2 1か月以上3か月未満
                  3 3か月以上6か月未満
                  4 6か月以上


  3.教員の海外派遣数

      教員の海外派遣に係る下記の事項について回答してください。

        (1)人数
        (2)派遣先国
        (3)派遣の主な目的(教育,研究その他)
        (4)派遣先機関の種類(大学,ポリテク,高校,研究機関,企業その他)
        (5)海外からの研修員等の受入れ状況(国別,目的別)


  4.海外協力の事例

      4-1.JICA等を通じた国際協力について事例がありましたら,概要を記述してください。
     
      4-2.JICA等を経由せず,高専独自で行っている国際協力について事例がありましたら,概要を記述してください。

 

  5.その他特色ある取組

      高専教育の国際化に向けた取組について,特筆すべき事例がありましたら記述してください。

G.学科改組の状況


    平成21年度以降に学科を改組している場合,以下の項目について記述してください。

      (1)改組前・改組後それぞれについて,名称,定員,教員数
      (2)改組の概要
      (3)学科大くくり化の有無


H.学科大括(くく)り化後の状況

(※都立産業技術高等専門学校,大阪府立大学工業高等専門学校,近畿大学工業高等専門学校の3校のみ回答)


  1.学科の大括(くく)り化の目的について下記のうち該当するものを全て選択してください。

    a 新分野・融合領域教育の取組
    b 各分野の基礎を学ぶことによる汎用的能力の獲得
    c 学生の進路選択
    d 学生が分野を超えた活動をすることにより能力の獲得
    e 教員の分野を横断した協力
    f その他

  2.1.で回答した項目について,その実施状況・成果を記入してください。

  3.学科の大括(くく)り化により得られた成果等を踏まえ,今後の課題・検討すべき事項があれば記述してください。


I.今後の学科改組に当たっての考え方

    今後学科改組を行う場合,次の各視点について「1.とても重視する」「2.重視する」「3.あまり重視しない」「4.重視しない」のうち,最も当てはまるものを回答してください。

    a 広く日本社会・産業界全体の技術者ニーズへの対応
    b 地域の産業・経済を支える人材の輩出
    c 学校の特色や強みのある分野を生かした教育課程の編成
    d グローバルに活躍する技術者の育成

J.高専高度化再編後の状況について

  (※仙台,富山,香川,熊本の4校のみ回答)

  高度化再編後の状況について,以下の問いに回答してください。


  1.再編の効果

  再編の効果・影響について,以下の観点から記述してください。

    (1)管理・運営事務の効率化
    (2)教員の教育負担の軽減
    (3)教育資源の共有
    (4)新たに対応が必要となった課題
    (5)その他


  2.高度化再編の実績と課題を踏まえ,今後検討が必要な事項があれば記述してください。

お問合せ先

高等教育局専門教育課高等専門学校係

電話番号:03-5253-4111(内線3347)

(高等教育局専門教育課高等専門学校係)