資料3 学生生活支援における日本学生支援機構の役割
- 日本学生支援機構は、各大学等が行う学生支援業務の効率化や底上げ等の観点から、大学等を支援する役割を担っており、以下の考え方に基づき、事業を実施している。
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○全ての学生を対象とする取組
- 喫緊の政策課題や政策上特に重要性が高い課題だが大学における取組が十分ではなく、大学の自主的な取組を促す必要がある事業
- 各大学が個別に実施するより、大学間の連携により一体的に取り組むことが効果的、効率的な事業
○固有のニーズのある学生を対象とする取組
- 公共上あるいは高等教育政策上必要な取組であるが、個々の大学での取組のみでは限界がある事業
- 個々の大学の取組を集積し、情報提供等をすることで学生支援全体の底上げに効果がある事業
○学生の実態を把握するための取組
《今後の方向性・考え方(案)》
- 今後も引き続き、上記の考え方に基づき、事業を実施する。
- 各事業の実施計画の策定にあたっては、検証を行い、PDCAサイクルにより継続的な改善を行う。
- 特に、調査・分析に関する事業については、国と密接な連携の下、喫緊の政策課題等に柔軟に対応する。
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