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資料4
国際的な質保証に関する国内の関連答申等


「大学の質の保証に係る新たなシステムの構築について」(答申)

平成14年8月5日
中央教育審議会
(抜粋)
第3章   第三者評価制度の導入
8   国際的な質の保証の情報ネットワークの構築等
   e-Learningなど情報通信技術等を用いて国境を越えて提供される高等教育サービスが一層流通する時代が到来しつつあることを見据え、大学の質についての国際的な保証システムを構築していく必要がある。例えば、大学の質の保証に係る国際的な情報ネットワークの構築等に関する検討の必要性に留意することが重要である。




規制改革推進3か年計画(再改定)
平成15年3月28日
閣議決定
(抜粋)
2   14年度重点計画事項
   4   教育・研究
   1   教育主体の多様化
   (7)   海外から進出する大学など高等教育の国際的展開に対応した質の保証のあり方
   【平成15 年度中に検討】
          海外から我が国に進出する大学は、我が国の学生にとっては国際化に対応した教育の選択肢のひとつであるとともに、海外からの学生受入数拡大の観点からも有意義である。しかし、これらの「大学」は、我が国の大学としての認可を受けておらず、消費者の混乱を招いている面がある。
   したがって、大学の質保証及び消費者保護の観点から、例えば、国内の第三者評価機関が海外大学についても評価し得るようにするなど、高等教育の国際的展開に対応した質の保証の在り方について検討する。(4教育ウ21)



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