「科学技術週間の取組等に関する検討会」設置要綱

平成30年3月16日
科学技術・学術政策局長決定

1.趣旨

 科学技術週間は、昭和35年の閣議了解後、科学技術に関し、ひろく一般国民の関心と理解を深め、もって我が国の科学技術の振興を図ることを目的として取り組んできており、平成31年4月には60回目の科学技術週間を迎えることとなるが、社会の関心の多様化、科学技術と社会の関係の変容等により、必要な取組も変化しているところ、科学技術週間の現状と課題について整理するとともに、今後の科学技術週間をはじめとする理解増進施策のあり方及び具体的方策について検討を行うため、標記検討会を開催する。

2.検討事項

(1)科学技術週間の現状及び課題
(2)科学技術週間関連行事のあり方及び具体的方策
(3)科学技術に係る理解増進施策のあり方及び具体的方策
(4)その他

3.実施方法

(1)本検討会は、別紙の学識経験者等で構成し、2に掲げる事項について検討を行うものとする。また、必要に応じて、検討会以外の者の協力を得ることができるものとする。
(2)本検討会を実施するにあたって、具体的な事項等を検討するため、本検討会の下にワーキンググループ等を設置することができるものとする。

4.設置期間

 平成30年4月1日から平成31年3月31日までとする。

5.その他

(1)検討会の庶務は、人材政策課において行う。
(2)本要綱に定めるもののほか、検討会の運営に関する事項は、検討会において別に定める。

お問合せ先

科学技術・学術政策局人材政策課

電話番号:03-6734-4191
ファクシミリ番号:03-6734-4022

(科学技術・学術政策局人材政策課)