資料第4-4号 :放射線量等分布マップの作成等に係る今後の検討事項及びスケジュール
平成23年8月2日
文部科学省 EOC
環境モニタリング班
1. 放射線量等分布マップ(土壌濃度マップ)の作成
(測定結果の検証、マップ化方針の決定: 平成23年8月2日、8月中旬)
- 土壌分析結果(ヨウ素、セシウム)の妥当性の検証
- 土壌濃度マップの表現手法(測定結果のレンジの決め方、コンターの引き方、マップ化に向けた不検出値の取り扱い 等)
(公表: 平成23年8月下旬)
2. 農地土壌マップの作成
(測定結果の検証、マップ化方針の決定: 平成23年8月2日、8月中旬)
- 土壌分析結果(セシウム)の検証
- 放射線量等分布マップの作成手法(測定結果のレンジの決め方)
(公表: 平成23年8月下旬)
3. 放射線量等分布マップに係る関連調査(平成23年9月まで)
※測定結果がまとまり次第、適宜検証。
- 放射線量等分布マップのメッシュ内における測定データのばらつきの確認及びその要因の検証
- 土壌中における深さ方向の放射性物質分布の確認
- 土壌表面に蓄積した放射性物質の移行調査
- 河川、地下水の放射性物質分析
- 土壌表面におけるその他の核種の詳細分析
- データベース化の方針
※上記スケジュールは今後の進捗状況によって変更あり。