資料第1-4-1号: 「土壌濃度マップ」作成における検討事項

平成23年5月26日

文部科学省 EOC
環境モニタリング班

1.土壌濃度マップの作成の目的

 「土壌濃度マップ」は、広範な地域について、現状における放射性物質の蓄積状況を詳細に把握するために必要なマップである。
 そこで、これまで実施してきた環境モニタリングよりも多くの位置で詳細に放射線量率の測定及び土壌試料を実施し、「土壌濃度マップ」を作成する。
 なお、本マップの作成にあたっては、マップの精度が求められることから、以下の検討事項について、統一な方針を得ることが必要。

2.土壌濃度マップの作成に向けた主な検討事項

  • 土壌濃度マップ作成に向けた土壌試料の採取方法
  • 土壌濃度マップの作成に向けた測定箇所の選択方法
  • 土壌濃度マップのメッシュの対象範囲及びメッシュの設定

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文部科学省 原子力災害対策支援本部

(文部科学省 原子力災害対策支援本部)