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研究開発評価推進検討会(第21回) 議事要旨

1.日時

平成22年11月19日(金曜日) 10時~12時

2.場所

文部科学省東館15F 科学技術・学術政策局第1会議室

3.議題

  1. 平成22年度研究開発評価シンポジウムについて
  2. 平成22年度研究開発評価活動に関する意見交換について
  3. その他

4.出席者

委員

伊地知座長、大嶋委員、栗本委員、小林委員、小湊委員、嶌田委員、林委員、三隅委員

文部科学省

田中政策評価審議官、苫米地評価推進室長、多賀谷評価企画推進係長、竹前評価推進室主任

5.議事要旨

 審議に先立ち、事務局より配布資料の確認が行われた。

1.平成22年度研究開発評価シンポジウムについて 

【栗本委員】
 このシンポジウム(案)は、「研究プログラム」と「研究コミュニティの活性化」の2つの考え方が基礎にある。研究プログラムは、政策と研究現場との間にある階層構造の中間に位置するもので、平成21年度の文科省委託事業では、政策と研究現場とをつなぐ、一種の点線的な役割を、研究プログラムがどのように担っているかを調査した。一方、研究コミュニティの活性化については、大学は単にトップダウンの政策を実現する現場としてではなく、学術の多様性を活かしたボトムアップ的な研究活動が多い。このところをどのように評価するかという意味で、1つの重要な見方あるいは考え方。

【林委員】
 研究コミュニティの活性化は重要なテーマであるが、研究評価が直接に結びつくものではないので、論点ペーパーは組み替えなど整理が必要ではないか。

【嶌田委員】
 テーマが研究コミュニティの活性化では大学の現場は戸惑うというのが率直な感覚。大学ではプログラムとプロジェクトを意識しているわけではなく、大学が関心を持てるテーマに修正した方が良いのではないか。

【栗本委員】
 研究組織をいかに活性化するかという視点で、シンポジウムに参加することを踏まえると、研究評価を通じた(組織内の)研究チームの持続的な活性化というテーマはどうか。

【伊地知座長】
 議論をまとめると、研究コミュニティを機関内の研究組織とし、大学のトップダウンの政策と個々の研究活動をつなぐプログラムをマネジメントして組織を活性化していくことを表現できるテーマ、論点に修正する。検討会としては、この取組みを実施している新潟大学、早稲田大学に実例紹介をお願いすることとしたい。

2.平成22年度研究開発評価活動に関する意見交換について

【嶌田委員】
 この地区ごとの研究評価に関する意見交換は、参加大学には議論に加わってもらう形式なのか、それとも参加大学は、議論を聞きに来たという程度でも良いもののどちらであるのか。

【伊地知座長】
 本意見交換の趣旨は、シンポジウムの講演を聞くものではなく、各大学から機関の公式な発言である必要はないが、議論に参加してもらうものである。

【栗本委員】
 各機関の参加者・発言者の顔が相互に見えるラウンドテーブルの形式が良い。

【林委員】
 ラウンドテーブル形式で各大学の理事が各大学の研究評価に関する戦略的な議論をしてもらい、陪席で参加している人が視野を広げてもらえば良い。昨年は、教員評価に特化しすぎていたので、それに偏りがないようにすべき。

【嶌田委員】
 意見交換の冒頭には、国の研究開発評価について文科省から現行の政策の説明をする時間を設けてはどうか。それにより、意見交換での議論の論点・範囲が絞りこめる。

3.その他

 事務局より、平成23年度1月に研究評価人材育成研修(初級)を開催する旨の報告が行われた。また、次回検討会を平成23年3月に開催予定として、後日改めて日程調整が行われることとされた。

以上

お問合せ先

科学技術・学術政策局 評価推進室

(科学技術・学術政策局 評価推進室)

-- 登録:平成23年03月 --