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研究資金制度の運用上の問題点に関するアンケートのお願い

 
文部科学省科学技術・学術政策局調査調整課

 昨今、著名な研究者による研究費の不正な使用が指摘されるなど、研究費の管理に対する国民の信用を失墜させ、科学技術振興体制への信頼を揺るがす事例が相次いで報じられております。
 厳しい財政事情の下、未来への先行投資として、競争的資金を中心に国費による研究費支援の拡充を図ってきているところですが、このような事例の存在は、貴重な税金を源泉とした今後の研究活動に対する支援にも悪影響を与えることが懸念されます。

 当省では、このような事態を重大な問題と受け止め、省内に対策チームを設置して、対応方策を集中的に検討してきました。その結果、研究費の不正な使用を発生させる組織的・構造的な問題への対応が必要であるとの認識を基に検討結果(※研究費の不正な使用に関する対策チーム 概要等へリンク)をまとめました。検討結果は、文部科学省の以下のウェブサイトでもご覧いただけます。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/gijyutu/009/gaiyou/06082302.htm
(※研究費の不正な使用に関する対策チーム 概要等へリンク)

 同チームの検討結果では、文部科学省として、研究者から「どの制度の、どの規定内容が、どの場面で、どのような工夫を講じてもなお、どのような点で使いにくいか」といった具体的な問題点について意見を聴取することとしています。これは、研究費の不正な使用の背景として、研究資金制度の使いにくさが指摘されることがあり、その実態を把握することが当省としても重要であるとの認識に基づくものです。さらに、同チームの検討結果では、意見を聴取した結果を各資金制度間で検討の上、各制度共通の問題と個別の制度の問題とを整理し、各制度の改善に反映させるとともに、可能な限りルールの統一化を図るなどして、研究者にとって使いやすい制度に揃える方向で調整することとしております。

 また、研究費の管理・監査体制については、各研究機関において研究費の適正な管理と実効性のある監査を実施できる体制が整備できるように、外部有識者による検討会を開催し、実施基準(ガイドライン)の検討を進めております。12月を目途に検討会としての結果を取りまとめていただき、その後当省として具体的な基準を公示して各研究機関での体制整備の指針としていきたいと考えております。

 以上のような検討に資するため、研究費を受けて研究を実施されている研究者や、研究費の管理・運営に携わられている方々を中心に、研究資金制度に関心を持つ方々を対象として、アンケートをお願いする次第です。

 つきましては、別添「研究資金制度の運用上の問題点に関するアンケート(記入要領)」をご一読いただき、「様式A 研究資金制度について不合理であると感じられた点」(Word:41KB)(PDF:96KB)と、「様式B その他研究資金の使い方のルールについての要望・改善が必要な点等」(Word:36KB)(PDF:58KB)にご記入の上、ご回答を10月18日(水曜日)までに、文部科学省 科学技術・学術政策局 調査調整課(kenkyuhi@mext.go.jp)宛に、郵送、FAX、又は電子メールによりお送りいただきますようお願い申し上げます。大変短い期間内でのお願いで恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

お問合せ先

文部科学省 科学技術・学術政策局 調査調整課

住所: 〒100-8959 東京都千代田区丸の内2-5-1
電話番号:03-6734-4015
ファクシミリ番号:03-6734-4175
メールアドレス:kenkyuhi@mext.go.jp

(科学技術・学術政策局調査調整課)

-- 登録:平成21年以前 --