5.日本作編曲家協会

●該当ページ及び項目名

総論

●意見

 著作権保護技術と補償の必要性を考える上では、P.116にあるとおり、「開発過程に権利者がどう関与していたか等の評価の問題」が重要で、イ-2のJEITA委員の主張に強く反対します。実質的にコピーフリーに近いiTumesFairplayや、本年8月の情通信中間答申におけるコピーワンスに見直しにより設定された「1世代かける9回」の暫定合意を「著作権保護技術」と据えて権利者への補償の機会を奪うというのは乱暴すぎます。

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