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「私的録音録画補償金の見直し」に対する意見について

委員名 野村 豊弘
1  ハードディスク内蔵型録音機器等について、政令による追加指定に関して、実態を踏まえて検討する。
  12について、制度の運用について、不公平が生じないような配慮が必要である。
 また、消費者など機器・媒体の利用者に周知する方策も検討すべきである。
2  現在対象となっていない、パソコン内蔵・外付けのハードディスクドライブ、データ用のCD-R/RW等のいわゆる汎用機器・記録媒体の取扱いに関して、実態を踏まえて検討する。
  12について、制度の運用について、不公平が生じないような配慮が必要である。
 また、消費者など機器・媒体の利用者に周知する方策も検討すべきである。
3  現行の対象機器・記録媒体の政令による個別指定という方式に関して、法技術的観点等から見直しが可能かどうか検討する。
 意見なし。
4  自由記載
 現在の制度を前提として、新しい技術に対応して、修正(追加指定等)もやむを得ないが、将来的には、私的複製に関する権利制限との関係も視野に入れて、制度自体の見直しをすることも必要ではないかと考える。またコピーを制限する技術も考慮の要素とすべきである。


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