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4  「著作権教育」の充実

国民への啓発活動を強化する>
   2003年度以降引き続き,国民の権利侵害意識が希薄であるとされる偽ブランド品の購入やインターネット上の海賊版の違法ダウンロードなどに対処するため,既存の各種広報活動や教育を通じて模倣品・海賊版に対する国民の意識の向上に努める。(p.40)

知的財産教育・研究の基盤を整備する>
知的財産教育に関する児童・生徒向け教育及び教員向け研修を推進する)
   小学校の早い段階から知的財産マインドを涵養し,特許権や著作権などの知的財産を尊重する意識を身に付けさせるため,2003年度以降,特許権や著作権などの知的財産教育プログラムを策定するとともに,学校での知的財産教育を支援するため,初等中等教育向けの教材の作成・提供,教員向けの研修等の実施や手引き書の作成,学校における知的財産教育の具体的手法の研究開発など,知的財産に関する教育事業を実施する。(P.65)

啓発活動を強化する>
   2003年度以降引き続き,著作権講習会(一般,都道府県事務担当者,図書館職員)の開催及び多様な現場からの様々な質問にインターネットを通じて答えるシステムの構築などの事業を実施する。(P.67)

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