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技術士審議会

1999/06/10 議事録
技術士審議会試験部会(平成11年度第2回)議事要旨

技術士審議会試験部会(平成11年度第2回)議事要旨



  1.  日    時     平成11年6月10日(木)  午前10時〜午前11時30分 

  2.  場    所     科学技術庁第1、2会議室   

  3.  出 席 者      (敬称略) 
     (委    員) 布施洋一部会長代理、大河内春乃、大橋欣治、佐藤  進、堀内純夫、 

     (専門委員)井上  等、小松健彦、北川弘光、海老原正夫、安藤正博、茂木元男、 
                高村  功、村上昭彦、山口梅太郎、酒井  孝、岩橋洋一、山口甚郎、 
                松井大悟、小室信三、合志陽一、本荘静光、中井孝雄、加藤三郎、 
                矢島幸信、永田一清、小林啓二、武田幸作、坂  幸恭、川原田信市 
                新谷紀雄(岡田委員代理)、水野隆史(藤井委員代理)、柴田晋吾 
                (日比野委員代理)、斎藤宏和(杉浦委員代理)、菊地由則(太田委員 
                代理)、清水政人(寺崎委員代理)、小田原雄一(大石委員代理)、岡本 
                光之(鹿野委員代理) 

     (関係機関) 山本秀正(環境庁) 
                樋口晃敏(日本技術士会)、小山一男(日本技術士会) 

     (事 務 局) 塚本  勝、藤嶋保文 

  4.  議    題
    (1)   平成10年度技術士第一次試験の結果について(報告) 
    (2)   平成11年度技術士第一次試験の実施について(報告) 
    (3)   平成11年度技術士第一次試験の実施大綱について(審議) 
    (4)   平成11年度技術士第一次試験委員の推薦について(審議) 
    (5)   その他 

  5.  配布資料
     (1)   技術士審議会試験部会名簿 
     (2)    技術士審議会試験部会(平成10年度第2回)議事要旨(案) 
     (3)    技術士審議会試験部会(平成11年度第1回)議事要旨(案) 
     (4)    平成10年度技術士第一次試験の結果について 
     (5)    技術士補登録者数の技術部門別一覧(平成11年3月末日現在) 
     (6)    平成11年度技術士第一次試験の実施について 
     (7)    平成11年度技術士第一次試験実施日程予定表 
     (8)    技術士第一次試験実施の流れ 
     (9)    平成11年度技術士第一次試験受験申込状況 
     (10)    平成11年度技術士第一次試験実施大綱(案) 
     (11)    平成11年度技術士第一次試験委員の推薦方針(案) 
     (12)    平成11年度技術士第一次試験の科目別試験委員数割当表(案)  
     (13)   第一次試験及び第二次試験実施大綱及び試験委員の推薦について  
    (59.3.6  技術士審議会決定) 
     (14)    平成11年度技術士第一次試験委員候補者名簿(記入用紙) 
     (15)    APEC技術者相互承認プロジェクトについて 

  6.  議事概要 
     (1)    技術士審議会試験部会(平成10年度第2回)議事要旨(案)について 
    議事要旨については前回(5月18日)の会議後の意見を踏まえて修正した案のとおり確認、決定された。 
     (2)   技術士審議会試験部会(平成11年度第1回)議事要旨(案)については意見がある場合には6月18日(金)までに事務局に連絡することになった。(期日までに意見が出ない場合には案のとおり決定することになった。) 
    ※ なお、本日の議事要旨についても事務局にて作成の上速やかに委員に送付し、内容確認の上決定、公開することになった。 
     (3)   平成10年度技術士第一次試験の結果について(報告) 
    第一次試験の結果及び技術士補登録者数について、配布資料(4)〜(5)に基づき事務局より報告があった。 
     (4)   平成11年度技術士第一次試験の実施について(報告)  
    第一次試験の実施計画及び受験申込状況について、配布資料(6)〜(9)に基づき事務局より報告があった。 
    ※ 40才代の受験申込者も多くなっているが、受験資格が特段問われない試験であり、この年代なら二次試験を受けられるのではないか。そういった指導はしているのかとの質問があった。(社)日本技術士会担当者から、「申込受付時点で制度の説明をし、指導はしている」旨の発言があった。 
     (5)   平成11年度技術士第一次試験の実施大綱について(審議) 
    第一次試験の実施大綱(案)について審議し、原案のとおり決定された。 
    ※ 4年生大学の自然科学系学部の「教養課程」という表現はだんだん無くなってきている。実態に合った表現にすべきとの意見があり、来年以降検討することになった。 
    ※ 2.(2)の1)の表現がわかりにくいとの指摘があり「1科目  20点」との表現を「2科目選択で1科目  20点」に変更することになった。 
     (6)   平成11年度技術士第一次試験委員の推薦について(審議) 
    第一次試験委員の推薦方針(案)及び第一次試験の科目別試験委員数割当表(案)について審議し、原案のとおり決定された。 
    ※ 試験委員に対して第三者からクレームがあった場合の対応方策も考えておくべきとの意見が出された。これに対して布施部会長代理より大切な問題なので事務局に検討させるとの意向が示され、他の委員から技術士法で対応できるとの発言があった。 
     (7)   第一次試験の実施大綱及び第一次試験委員の推薦方針等に関する試験部会の決定は、「第一次試験及び第二次試験実施大綱及び試験委員の推薦について(59年3月  技術士審議会決定)」に基づき技術士審議会の決定とされた。 
     (8)   試験委員候補者の推薦は、各技術部門・科目の担当の専門委員が、割当数に基づいて行い、その名簿の提出をもって試験部会の決定とし、同時に技術士審議会の決定として、科学技術庁長官への推薦手続きを行うこととした。 
     (9)   試験委員候補者の推薦名簿の提出期限は、6月25日(金)までとすることで了承された。 
     (10)   配付資料(15)に基づきAPEC技術者資格相互承認プロジェクトの状況が報告された。 

  7.  その他(資料15の説明に対する内容確認及び質問事項) 

    •  第3ステージに米国が参加していないがなにか理由はあるのか。 

    • 米国は第2ステージまで参加していた。米国の制度は国全体の制度ではなく州ごとの制度となっているため、米国全体を代表するような人がいないのが原因ではないか。秋の会合にはオブザーバー参加の意向を示している。 

    • APEC技術者概念の「工学」には生物系は入るのか。 

    • 生物系は排除されていないと思う。 

    • 「工学」は英語では「エンジニア」となっており、表現をくふうした方が良いかもしれない。 

    • APEC技術者の目的からいうと、各国からそれぞれの国の資格を持った人を承認するため、技術士補を対応させるのがより近道ではないか。 

    • 日本の技術士でもAPECエンジニアから排除されることがあるのか。 

    • 概念的には対応可能だが、5要件に合致しなければはずされる可能性もある。当面は土木と構造の建築士で対応していくことになる。 

    • 技術士と一級建築士に決めたのはなぜか。 

    • APEC技術者の目的から、各国でそれぞれの国の資格を持った人を承認するため。 

    • 技術者資格の実質的同等性とはどういう意味か。 

    • 各国がAPECエンジニアの5要件に合致させること。 

    • 9分野についてはどのように決められたのか。 

    • 参加各国が希望した分野を列挙している。日本は関係省庁で議論して土木と建築士を希望した。今後追加していくことを考えている。 

    • 国によって技術者資格のレベルが違っている。APEC技術者の5要件に合わせるために、安易な妥協をすることにより技術士の信頼性が失われることのないように、よく議論すべき。 

    • 「継続的な能力開発の実施」はどう制度に反映するのか。 

    • 各国によってもまちまちであり、今後の検討課題である。技術の進歩や時代の要請に応えるための能力開発ということは必要ではないか。 

    • 関係の学会や団体との調整も大切であり、統一性のある議論をお願いする。 

    • 関係省庁会議、モニタリング委員会を活用し努力したい。 

    以上


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