令和元年8月28日
質の保証を伴った大学間交流・連携推進の一環として、日本、中国、韓国の有識者による第7回会議を、東京で開催します。
平成21年の第2回日中韓サミット(於:北京)における合意を踏まえ、三国の大学の間で単位の互換や交流プログラムなどの質の高い交流を行うことを目的とし、その必要な方策について審議するため、「日中韓大学間交流・連携推進会議」が設置されています。
これまで開催された同会議では、本構想名称「CAMPUS Asia」*(キャンパス・アジア※別紙参照)の決定(*Collective Action for Mobility Program of University Students in Asia)、日中韓の質の保証を伴った大学間交流に関するガイドラインの策定、三国間の大学・学生交流を進めるプログラムの実施及び将来のキャンパス・アジアの方向性等について議論してきました。
このたび、第7回では、質保証機関によるキャンパス・アジアプログラムのモニタリングの進捗に関する報告及びキャンパス・アジアの第3モードの枠組みについて議論をする予定です。
日時:令和元年9月5日(木曜日)10時00分~13時00分
場所:第一ホテル東京(新橋)
各国の政府、大学、質保証機関及び産業界から有識者が出席予定(15名程度)。
取材を希望される場合は、令和元年9月3日(火曜日)正午までに、文部科学省高等教育局国際企画室(tenkai@mext.go.jp)まで、氏名、所属機関、連絡先(電話番号、メールアドレス)、カメラ撮影の有無をメールにて登録して下さい。なお、件名は「日中韓取材申込」として下さい。当日は、事前に登録をいただかないと入室することができません。
また、傍聴とカメラ撮影は、冒頭のみとし、人数は、会議スペースの関係上、原則として1社について2名までとします。
会議の結果については、速やかにHPにおいて掲載することを予定しています。
電話番号:03-5253-4111(代表)(内線3352)
ファクシミリ番号:03-6734-3385