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国際化学オリンピック参加生徒の成績について

平成30年7月30日

文部科学省では、国立研究開発法人科学技術振興機構を通じて、国際的な科学技術コンテストに参加する若者を支援する事業を実施しておりますが、この度、スロバキア・チェコ(2か国開催)で開催された「第50回国際化学オリンピック」に参加した生徒が、金メダル等を獲得したとの連絡を受けましたので、報告いたします。
(共同発表:「夢・化学-21」委員会、公益社団法人日本化学会)

1.受賞状況

金メダル1名、銀メダル2名、銅メダル1名

2.参加者

4名の高校生

3.受賞者詳細

 石井(いしい)敬直(たかなお)さん

 筑波大学附属駒場高等学校(東京都)3年(17歳)

 金メダル

 西口(にしぐち)大智(たいち)さん

 甲陽学院高等学校(兵庫県)3年(17歳)

 銀メダル

 増永(ますなが)裕太(ゆうた)さん

 聖光学院高等学校(神奈川県)3年(17歳)

 銀メダル

 福本(ふくもと)優斗(ゆうと)さん

 大阪星光学院高等学校(大阪府)3年(18歳)

 銅メダル

(年齢は本大会終了日時点のもの)

4.参加国数/人数

76か国・地域 / 300名

5.開催地/会期

スロバキア(ブラチスラバ)、チェコ(プラハ) / 平成30年7月19日(木曜日)~29日(日曜日)

6.派遣機関

「夢・化学-21」委員会、公益社団法人日本化学会


<参考資料>

◆大会概要

・国際化学オリンピックは1968年に東欧3か国(ハンガリー、旧チェコスロバキア、ポーランド)にて第1回大会が開催された。
・2018年のスロバキア・チェコ大会は、第50回目。
・日本は、2003年から参加を開始し、毎年4名の生徒を派遣。本年は16回目の参加。
・昨年のタイ大会は、76か国・地域、297名の生徒が参加し、日本の成績は金メダル1名、銀メダル3名であった。
・2021年の第53回国際化学オリンピックは日本で開催される。試験やセレモニーは近畿大学で行う予定。
・本年は、76か国・地域から300名の生徒が参加し、日本は金メダル1名、銀メダル2名、銅メダル1名であった。

◆日本代表団(参加生徒)の日程

 7月18日(水曜日)

 成田空港出発、ウィーン空港到着

 7月19日(木曜日)

 参加登録

 7月20日(金曜日)

 開会式

 7月21日(土曜日)

 エクスカーション

 7月22日(日曜日)

 エクスカーション

 7月23日(月曜日)

 実験課題試験

 7月24日(火曜日)

 エクスカーション

 7月25日(水曜日)

 理論問題試験、再会パーティ

 7月26日(木曜日)

 エクスカーション

 7月27日(金曜日)

 エクスカーション

 7月28日(土曜日)

 閉会式

 7月29日(日曜日)

 ウィーン空港出発

 7月30日(月曜日)

 成田空港到着

 

◆参加生徒

 石井(いしい)敬直(たかなお)さん

 筑波大学附属駒場高等学校(東京都)3年(17歳)

 金メダル

 西口(にしぐち)大智(たいち)さん

 甲陽学院高等学校(兵庫県)3年(17歳)

 銀メダル

 増永(ますなが)裕太(ゆうた)さん

 聖光学院高等学校(神奈川県)3年(17歳)

 銀メダル

 福本(ふくもと)優斗(ゆうと)さん

 大阪星光学院高等学校(大阪府) 3年(18歳)

 銅メダル

 

◆国際化学オリンピックにおける過去3年間の日本代表の成績

2015年(第47回 アゼルバイジャン大会)
金メダル2名、銀メダル2名(参加規模:75か国・地域、292名)
2016年(第48回 ジョージア・トビリシ大会)
金メダル1名、銀メダル3名(参加規模:67か国・地域、264名)
2017年(第49回 タイ大会)
金メダル1名、銀メダル3名(参加規模:76か国・地域、297名)


◆国際化学オリンピック(IChO=International Chemistry Olympiad)について

1968年に東欧3か国(ハンガリー、旧チェコスロバキア、ポーランド)が始めた高校生の学力試験から発展した、1年に1度開催される「化学」の国際大会である。参加資格があるのは高校生または高校と同等の学校(ただし高校相当の学年)に在学する20歳未満の生徒となる。
大会は世界の高校生が一堂に会し、化学の実力を競うと同時に交流を深めることを目的としている。毎年7月に10日間の日程で開催され、生徒らはそれぞれ5時間の実験問題と理論問題に挑戦する。成績優秀者には金メダル(参加者の約1割)、銀メダル(同約2割)、銅メダル(同約3割)が授与される。
日本は2003年のアテネ大会より参加している。


◆化学グランプリについて

「化学グランプリ」は、国際的にも通用する若い化学者を育てることを目的として、「夢・化学-21」委員会と日本化学会化学教育協議会が1998年、東京と仙台の2か所で試験的に実施したのが始まりである。翌1999年から、「化学グランプリ」(2012年改称)として全国規模で開催されるようになり、今日では参加者が4000人を近くになる大会に発展している。本大会は、毎年、国際化学オリンピックへの代表候補生徒を選抜しており、参加者のうち高校2年生までの成績優秀者約20名が同代表選手の一次候補生徒として推薦されている。


◆参考資料に関するお問い合わせ先  

・公益社団法人日本化学会/大倉、日置 
電話番号03-3292-6164/FAX03-3292-6318
・一般社団法人日本化学工業協会内/鎌田(「夢・化学-21」委員会)
電話番号03-3297-2555/FAX03-3297-2615
ホームページ 国際化学オリンピック   夢・化学-21

お問合せ先

科学技術・学術政策局人材政策課

浦山、香浦
電話番号:03-6734-4191

公益社団法人日本化学会

大倉、日置
電話番号:03-3292-6164

(科学技術・学術政策局人材政策課)

-- 登録:平成30年07月 --