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インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)参加生徒等の成績について

平成30年5月21日

文部科学省では、国立研究開発法人科学技術振興機構を通じて、国際的な科学技術コンテストに参加する生徒等を支援する事業を実施しております。
このたび、アメリカ合衆国(ペンシルベニア州ピッツバーグ)で開催された「インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)2018」に参加した生徒等が、部門優秀賞等を獲得したとの連絡を受けましたので、報告いたします。

1. 受賞状況

優秀賞2等 1組3名、優秀賞3等 1組1名、優秀賞4等 4組7名、特別賞 2組4名

2.参加者

12組23名の高校生等

3.受賞者詳細 

【個人研究】

井川(いかわ)恭平(きょうへい)さん 慶應義塾大学1年(佼成学園高等学校(東京都)出身)
 テーマ:「アブラムシの種分化に迫る」
 受賞内容:動物科学部門 優秀賞3等

岡野(おかの)美聡(みさと)さん 埼玉県立川越女子高等学校(埼玉県)2年
 テーマ:「朝顔の開花の研究」
 受賞内容:植物科学部門 優秀賞4等

上川(うえかわ)滉太(こうた)さん 金光学園高等学校(岡山県)3年
 テーマ:「多点観測によるペルセウス座流星群の研究」
 受賞内容:物理学・天文学部門 優秀賞4等

濵野(はまの)柊歩(しゅうほ)さん 埼玉県立坂戸高等学校(埼玉県)3年 
  テーマ:「新型Mg空気電池の開発」
  受賞内容:特別賞 米特許商標庁協会賞2等

【チーム研究】

土田(つちだ)康太(こうた)さん 岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県)3年
坂井(さかい)雄祐(ゆうすけ)さん 岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県)3年
都竹(つづく)優花(ゆうか)さん 岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県)3年
  テーマ:「守れ!ふるさとのカスミサンショウウオ~GIS と環境DNA を用いた新規生息地の発見」
  受賞内容:動物科学部門 優秀賞2等

太田(おおた)千尋(ちひろ)さん 香川大学1年(ノートルダム清心学園清心女子高等学校(岡山県)出身)
霜山(しもやま)菜都乃(なつの)さん お茶の水女子大学1年(ノートルダム清心学園清心女子高等学校(岡山県)出身)
 テーマ:「木質バイオマスからバイオエタノールを生産できる花酵母の研究」
 受賞内容:微生物学部門 優秀賞4等

成松(なりまつ)紀佳(のりか)さん 熊本県立宇土高等学校(熊本県)3年
小佐井(こさい)彩花(あやか)さん 熊本県立宇土高等学校(熊本県)3年
高田(たかた)晶帆(あきほ)さん 熊本県立宇土高等学校(熊本県)3年
 テーマ:「副実像の写像公式化の研究~定式化のための行列の特定と可視化」
 受賞内容:物理学・天文学部門 優秀賞4等

横浜(よこはま)湧太(ゆうた)さん 滋賀県立彦根東高等学校(滋賀県)3年
坂井(さかい)龍征(りゅうせい)さん 滋賀県立彦根東高等学校(滋賀県)3年
小島(こじま)颯太(そうた)さん 滋賀県立彦根東高等学校(滋賀県)3年
 テーマ:「Soddy の六球連鎖の拡張」
 受賞内容:特別賞 アメリカ数学会賞1等

4.参加国数/人数

81か国・地域/1,792名

5.場所/期間

アメリカ合衆国(ペンシルベニア州ピッツバーグ)/
平成30年5月13日(日曜日)~平成30年5月18日(金曜日)(米現地時間)

6.派遣機関

朝日新聞社、読売新聞社

<参考資料>

◆大会概要

○インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF=Intel International Science and Engineering Fair)は1950年に米国ペンシルベニア州フィラデルフィアにて第1回大会が開催されて以降、米国で毎年開催されており、2018年は69回目。
○日本は、1958年から参加を開始し、本年は60回目の参加。
○昨年のカリフォルニア州ロサンゼルス大会は、78か国・地域から1,778名の生徒が参加し、日本からは、成績は優秀賞2等3組3名、特別賞2組6名であった。
○本年は、81か国・地域から1,792名の生徒が参加。日本からは12組23名の生徒が参加し、優秀賞2等1組3名、優秀賞3等1組1名、優秀賞4等4組7名、特別賞2組4名であった。

◆日本代表団の日程(日本時間)

平成30年5月13日(日曜日) ピッツバーグ到着、ピンバッジ交換会
             14日(月曜日) オープニングセレモニー
                  15日(火曜日) ノーベル賞受賞者パネルディスカッション
                  16日(水曜日) ポスター及びインタビュー形式による審査会
                  17日(木曜日) 会場一般公開、特別賞表彰式
                  18日(金曜日) 優秀賞表彰式
                  20日(日曜日) 帰国

◆インテル国際学生科学技術フェアにおける過去3年間の日本代表の成績

2015年(第66回ペンシルベニア州ピッツバーグ大会)
  優秀賞3等2組2名、優秀賞4等2組3名、特別賞1組1名(参加規模:75以上の国・地域、約1,700人)
2016年(第67回アリゾナ州フェニックス大会)
  優秀賞1等及び同部門最優秀賞1組1名、優秀賞2等2組3名(参加規模:75以上の国・地域、約1,750人)
2017年(第68回カリフォルニア州ロサンゼルス大会)
  優秀賞2等3組3名、特別賞2組6名(参加規模:78か国・地域、1,778名)

◆インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF=Intel International Science and Engineering Fair)について

(1)沿革
○インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF=インテル アイセフ)は1950年に米国ペンシルベニア州フィラデルフィアで第1回大会を開催。以降、米国で毎年開催。2018年5月13日~18日に開催したピッツバーグ大会は69回目となる。
○日本は、1958年から国際大会に参加。2018年大会は60回目。
(2)審査方法
○自由研究の成果をまとめた展示パネルを使用し、審査員の口頭試問を受ける。審査は研究の課題設定、計画と手法、実施、創造性、プレゼンテーションを評価対象として行われる。
(3)各賞
○研究分野別に設定された22の部門それぞれに、1等(1st Place)から4等(4th Place)までの優秀賞(Grand Awards,それぞれ複数)が選出される。更に各部門の1等の中から最優秀な研究一つが部門最優秀賞として選出される。
○優秀賞以外にも、数十の企業、学会、政府団体などが様々な特別賞(Special Award)を設けている。
(4)参加資格・参加枠
○研究実施当時高校生又は同等の学校・学年に在籍する者。
○主催者が指定する地域大会※ごとに参加枠が定められる。
※日本において指定された大会は、「高校生科学技術チャレンジ(JSEC)」(主催:朝日新聞社、テレビ朝日)並びに「日本学生科学賞」(主催:読売新聞社)の2大会。

高校生科学技術チャレンジ(JSEC=Japan Science & Engineering Challenge)について

高校生科学技術チャレンジ(JSEC=ジェイセック)は、高校生と3年生までの高等専門学校生を対象に全国から直接、科学自由研究を募集し、大学教授を中心とする専門家による審査を行うコンテスト。朝日新聞社が2003年に創設した。中等教育における理科教育の向上に貢献することで我が国の科学技術水準向上を目指し、また、自発的に考えて課題を解決する力を、若い世代に身につけてもらうことを目的としている。加えて、国際競争力のある人材を育成するために、上位入賞者を米国で開催される国際大会「Intel ISEF」に派遣し、世界に視野を広げた活躍を促進していく。
今年度は高校生科学技術チャレンジから以下の生徒等を選抜し、Intel ISEFに派遣。

【個人研究】

岡野(おかの)美聡(みさと)さん 埼玉県立川越女子高等学校(埼玉県)2年
  テーマ:「朝顔の開花の研究」
 部門 :植物科学部門

上川(うえかわ)滉太(こうた)さん 金光学園高等学校(岡山県)3年
 テーマ:「多点観測によるペルセウス座流星群の研究」
 部門 :物理学・天文学部門

【チーム研究】

太田(おおた)千尋(ちひろ)さん 香川大学1年(ノートルダム清心学園清心女子高等学校(岡山県)出身)
霜山(しもやま)菜都乃(なつの)さん お茶の水女子大学1年(ノートルダム清心学園清心女子高等学校(岡山県)出身)
 テーマ:「木質バイオマスからバイオエタノールを生産できる花酵母の研究」
 部門 :微生物学部門

成松(なりまつ)紀佳(のりか)さん 熊本県立宇土高等学校(熊本県)3年
小佐井(こさい)彩花(あやか)さん 熊本県立宇土高等学校(熊本県)3年
高田(たかた)晶帆(あきほ)さん 熊本県立宇土高等学校(熊本県)3年
 テーマ:「副実像の写像公式化の研究~定式化のための行列の特定と可視化」
 部門 :物理学・天文学部門

土田(つちだ)康太(こうた)さん 岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県)3年
坂井(さかい)雄祐(ゆうすけ)さん 岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県)3年
都竹(つづく)優花(ゆうか)さん 岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県)3年
 テーマ:「守れ!ふるさとのカスミサンショウウオ~GIS と環境DNA を用いた新規生息地の発見」
 部門 :動物科学部門

横浜(よこはま)湧太(ゆうた)さん 滋賀県立彦根東高等学校(滋賀県)3年
坂井(さかい)龍征(りゅうせい)さん 滋賀県立彦根東高等学校(滋賀県)3年
小島(こじま)颯太(そうた)さん 滋賀県立彦根東高等学校(滋賀県)3年
 テーマ:「Soddy の六球連鎖の拡張」
 部門 :数学部門

(所属・学年・年齢は本大会終了時点)
(テーマは国内大会でのもの)

日本学生科学賞について

1957年にスタートした日本学生科学賞は、読売新聞社が半世紀を超えて主催してきた日本で最も伝統のある科学コンクール。日本の中学・高校の理科教育を草の根で支え、戦後の復興を担う若者の科学水準を向上させる目的で、多くの科学者や研究者を輩出してきた。物理、化学、生物、地学、広領域、情報・技術の各分野で研究作品を募集し、最も優れた作品には内閣総理大臣賞が授与される。世界の流れや時代の流れも常に意識し、ISEFには本賞発足翌年の1958年から代表を派遣し続けており、過去の受賞数も多い。身の回りの小さな疑問から、教科書に書かれている学説への疑問に至るまで、「科学する心」で解明しようと試みる研究作品を期待している。
今年度は日本学生科学賞から以下の生徒等を選抜し、Intel ISEFに派遣。

【個人研究】

濵野(はまの)柊歩(しゅうほ)さん 埼玉県立坂戸高等学校(埼玉県)3年
 テーマ:「新型Mg 空気電池の開発」
 部門 :エネルギー(化学)部門

鈴木(すずき)万純(ますみ)さん 東京都立西高等学校(東京都)3年
 テーマ:「ヒツジグサの開閉法則を探る」
 部門 :植物科学部門

長野(ながの)雅(みやび)さん 岐阜工業高等専門学校(岐阜県)3年
 テーマ:「地震再現装置と五重塔の研究」
 部門 :機械工学部門

井川(いかわ)恭平(きょうへい)さん 慶應義塾大学1年(佼成学園高等学校(東京都)出身)
 テーマ:「アブラムシの種分化に迫る」
 部門 :動物科学部門

【チーム研究】

村本(むらもと)剛毅(ごうき)さん 山口県立山口高等学校(山口県)出身
小林(こばやし)由衣(ゆい)さん 山口大学1年(山口県立山口高等学校(山口県)出身)
山本(やまもと)航平(こうへい)さん 山口県立山口高等学校(山口県)出身
 テーマ:「バブルリングの研究」
 部門 :物理学・天文学部門

圓谷(つむらや)修平(しゅうへい)さん 宮城県仙台第三高等学校(宮城県)3年
永田(ながた)紘規(ひろき)さん 宮城県仙台第三高等学校(宮城県)3年
山田(やまだ)智也(ともや)さん 宮城県仙台第三高等学校(宮城県)3年
 テーマ:「金溶液の研究とその応用」
 部門 :化学部門

(所属・学年・年齢は本大会終了時点)
(テーマは国内大会でのもの)


◆参考資料に関するお問い合わせ先  

朝日新聞社/教育総合本部教育事業部(安井、岩下)
TEL 03-5540-7881
○ホームページ 高校生科学技術チャレンジ(JSEC)(※朝日新聞社ウェブサイトへリンク)

読売新聞社/読売新聞東京本社事業局事業開発部(高橋、八木、沓掛、今浦、川合、半谷)
TEL 03-3216-8606/FAX 03-3216-8976
○ホームページ 日本学生科学賞(※読売新聞社ウェブサイトへリンク)

お問合せ先

文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課

浦山、香浦
電話番号:03-6734-4191

(文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課)

-- 登録:平成30年05月 --