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平成29年度「情報化促進貢献個人等表彰」~文部科学大臣賞受賞者の決定~

平成29年9月20日

 文部科学省では,教育の情報化,又は情報分野の研究開発等において,顕著な貢献をしたと認められる個人・団体を表彰する「情報化促進貢献個人等表彰」を行っております。
 今般,審査委員による厳正な審査を実施し,文部科学大臣賞受賞者が決定しましたので,お知らせいたします。

1.情報化促進貢献個人等表彰の概要

 情報化促進貢献個人等表彰は,教育・科学技術・文化・スポーツの分野における情報化の促進に関し,教育の情報化,又は情報分野の研究開発等において,顕著な貢献のあった個人又は団体等について,文部科学大臣が表彰することにより,更なる情報化の促進を図るとともに,情報化に対する国民の認識と理解の醸成に寄与することを目的として実施しており,情報化月間の実施に併せて例年表彰しております。

※情報化月間:
 文部科学省の他,総務省,経済産業省,国土交通省,内閣府及び財務省と連携し,我が国の情報化を促進し,豊かな国民生活を実現することを目的に,昭和47年から毎年10月を「情報化月間」とし,情報化促進のための行事を実施しているものです。

2.本年度の文部科学大臣賞受賞者(3件)

・小林 広明(東北大学大学院情報科学研究科 教授)【個人表彰】

受賞理由:

 長年にわたり、我が国のスパコン要素技術の研究開発やスパコン政策の意思決定に深く携わり、我が国における計算機分野の発展及び人材育成に顕著な貢献があった。
 さらに、これまでの学術・産業利用のみにとどまらない新たなスパコンの在り方として、平時に学術利用されているスパコンを緊急時・災害時に減災のために役立てる取組みを行っている。この取組みは東北大学が中心となって産学官で研究開発 を進めている津波浸水・被害推計システム に取り入れられており、さらに当該システムは平成29年11月より内閣府の総合防災情報システム の一機能として採用されるなど、我が国の国民生活の安全・安心に資するものとして高い評価を得ている。

・小松川 浩(千歳科学技術大学理工学部情報システム工学科 教授)【個人表彰】

受賞理由:

 理数系のeラーニングシステム及び教材を開発するとともに、その成果を地域と連携して継続的に展開している。開発したeラーニングシステム及び教材は北海道内56の高校で利用されているなど、北海道でのICTを活用したと理数系教育力向上に尽力してきた。
 さらに、全国8大学において 共通的に利用できる「共通基盤教育共有システム」を構築するなど、ICTを活用した学士レベルの教材の整備 にも中心的な役割を果たしている。その結果として、各大学を中心として地域における高校向けICT活用教育の普及のための環境が整備されるなど、教育の情報化に先導的な役割を果たしている。

・京都教育大学附属桃山小学校(校長・中 比呂志)【団体表彰】

受賞理由:

 平成21年度以降現在に至るまで、教育の情報化に関する研究を継続して行っており、ICT機器を活用した各教科の教育手法の充実や、情報教育の中核を担う新教科「メディア・コミュニケーション科 (MC科)」の開発研究に取り組んでいる。
 この他、地域の教育に貢献することを目指し「教育の情報化推進拠点校」として学内に研究プロジェクトを立ち上げ、MC科を核としながらもその教育手法を各教科に波及させ、児童が情報やICT機器を適切に活用しながら「主体的・対話的で深い学び 」を実現していくための研究を現在にわたり進めている。同校での当該プロジェクトは国内外から多数の視察(国内49件、海外10件)を受け入れるとともに各種研修会や研究会において成果の発信を行うなど、我が国のICT活用及び情報活用能力育成の優れたモデルとなっている。

3.表彰式実施日

・表彰日時:
平成29年10月2日(月曜日)14時30分~16時15分

・場所:
東京証券会館(東京都中央区日本橋茅場町 1-5-8)
※当日は文部科学大臣賞の他,総務大臣賞,経済産業大臣賞,国土交通大臣賞の受賞者が表彰されます。

お問合せ先

大臣官房政策課情報システム企画室

情報企画係 穗積・和仁
電話番号: 電話番号:03-6734-2247(直通),03-5253-4111(内線2247)

(大臣官房政策課情報システム企画室)

-- 登録:平成29年09月 --