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国際地理オリンピック参加生徒の成績について

平成29年8月8日

文部科学省では、国立研究開発法人科学技術振興機構を通じて、国際的な科学技術コンテストに参加する若者を支援する事業を実施しております。この度、セルビア(ベオグラード)で開催された「第14回国際地理オリンピック」に参加した生徒が、銀メダル等を獲得したとの連絡を受けましたので、報告いたします。
(共同発表:国際地理オリンピック 日本委員会)

1.受賞状況

銀メダル1名、銅メダル1名
ポスターセッション第1位

※ポスターセッションは、全参加国・地域41チーム対抗で、共通した課題について地図や図表で表現したポスターをもとにプレゼンテーションをするもの。

2.参加者

4名の高校生

3.受賞者詳細 

○個人競技では、青沼さんが銀メダル、日名子さんが銅メダルを受賞
○4名は、チーム(国・地域)対抗のポスターセッションにおいて、第1位を獲得。

 青沼(あおぬま) 惠人(けいと)さん

 筑波大学附属駒場高等学校(東京都) 2年(16歳)

 篠原(しのはら) 周太郎(しゅうたろう)さん

 京都市立堀川高等学校(京都府) 3年(18歳)

 田口(たぐち) 康之(やすゆき)さん

 東京都立武蔵高等学校(東京都) 3年(18歳)

 日名子(ひなご) 晃一(こういち)さん

 広島大学附属福山高等学校(広島県) 3年(17歳)

(年齢は本大会終了日時点のもの)

4.参加国数/人数

41か国・地域 /160名

5.開催地/会期

セルビア(ベオグラード)/
平成29年8月2日(水曜日)~8月8日(火曜日)

6.派遣機関

国際地理オリンピック 日本委員会

<参考資料>

◆大会概要

・国際地理オリンピックは、1965年、エストニアの大学生が企画した「環バルト海地理競技会」をルーツとする。第1回大会は1996年にオランダで5か国が参加して開催された。
・2017年のセルビア大会は、第14回目。
・日本は、2008年から参加を開始し、毎回4名の選手を派遣。本年は8回目の参加。
・昨年は、44か国・地域から172名の生徒が参加し、日本は銀メダル2名、銅メダル1名受賞、また、参加生徒4名はポスターセッションでポスター賞を受賞(昨年は、44チームから4チームがポスター賞を受賞)。
・本年は、41か国・地域から160名の生徒が参加し、日本は銀メダル1名、銅メダル1名受賞、また、参加生徒4名はポスターセッションで第1位を獲得。
※ポスターセッションは、チーム(国・地域)対抗で、共通した課題について地図や図表で表現したポスターをもとに、プレゼンテーションをするもの。

◆日本代表団(参加生徒)の日程

 7月31日(月曜日)

 成田発

 8月1日(火曜日)

 ベオグラード着

 8月2日(水曜日)

 開会式

 8月3日(木曜日)

 記述式テスト、ミニエクスカーション、フィールドワーク準備

 8月4日(金曜日)

 フィールドワークテスト1、ポスターセッション

 8月5日(土曜日)

 フィールドワークテスト2、ミニエクスカーション

 8月6日(日曜日)

 マルチメディアテスト、文化交流

 8月7日(月曜日)

 エクスカーション

 8月8日(火曜日)

 閉会式、表彰式

 8月9日(水曜日)

 ベオグラード発

 8月10日(木曜日)

 成田着


◆参加生徒

 青沼(あおぬま) 惠人(けいと)さん

 筑波大学附属駒場高等学校(東京都) 2年(16歳) 銀メダル

 篠原(しのはら) 周太郎(しゅうたろう)さん

 京都市立堀川高等学校(京都府) 3年(18歳)

 田口(たぐち) 康之(やすゆき)さん

 東京都立武蔵高等学校(東京都) 3年(18歳)

 日名子(ひなご) 晃一(こういち)さん

 広島大学附属福山高等学校(広島県) 3年(17歳) 銅メダル

◆過去の国際地理オリンピックにおける日本代表の成績

2014年(第11回ポーランド大会)
    銀メダル1名(参加規模:36か国・地域、144名)
2015年(第12回ロシア・トヴェリ大会)
    銀メダル3名、銅メダル1名(参加規模:40か国・地域、158名)
2016年(第13回中国・北京大会)
    銀メダル2名、銅メダル1名(参加規模:44か国・地域、172名)
     ポスターセッションにおいて参加44か国・地域の中で上位4か国に与えられる優秀賞を獲得

国際地理オリンピック(iGeo= International Geography Olympiad)について

地理オリンピックは、1965年、エストニアの大学生が企画した「環バルト海地理競技会」をルーツとしています。各国の地理学を学ぶ学生が集まり、共同で問題を作成し地理教育の未来を語り合いました。1994年に行われたIGU(国際地理学連合)の総会(プラハ:チェコ共和国)で、ポーランドとオランダの委員が、「国際地理オリンピック」の実施を提案しました。第1回大会は1996年にオランダで5か国が参加して行われました。以後、原則2年おきに行われるIGU総会に合わせて世界大会が開催されています。これまで1998年第2回(リスボン:ポルトガル)、2000年第3回(ソウル:韓国)、2002年第4回(ダーバン:南アフリカ)、2004年第5回(グダニスク:ポーランド)、2006年第6回(ブリズベン:オーストラリア)、2008年第7回(カルタゴ:チュニジア)、2010年第8回(台北郊外:台湾)、2012年第9回(ケルン:ドイツ)で行われました。なお、2013年第10回京都大会以降は、IGU総会が連続して開催されるため、世界大会も連続して行われます。全参加者の約半数にメダルが与えられ、メダル受賞者のうちの金、銀、銅の割合はおよそ1:2:3です。

◆次回の国内大会について

次回の第12回科学地理オリンピック日本選手権および 第15回国際地理オリンピック(2018年8月ケベック(カナダ)で開催予定)日本代表選抜大会は以下の通り開催予定です。
・第1次選抜試験 2017年12月16日(土曜日)全国33会場を予定。
内容はマルチメディアテスト。
・第2次選抜試験 2018年2月18日(日曜日)全国10会場を予定。
内容は地図・資料などの読解を中心にした記述式テスト。問題の約2割は英語による出題で、紙媒体の辞書のみ持ち込み可能。
・第3次選抜試験 2018年3月10日(土曜日)~11日(日曜日)
内容はフィールドエクセサイズで、フィールドワークをもとにした筆記・作図などの試験。問題の約2割は英語による出題で、辞書については第2次選抜試験と同様。
各内容の形式は、国際地理オリンピックでのテスト形式に沿ったものになっています。募集期間は、9月1日(金曜日)~11月15日(水曜日)です。

詳細は国際地理オリンピックのホームページをご覧下さい。

◆本参考資料に関するお問い合わせ先

国際地理オリンピック日本委員会実行委員会事務局〒113-0032 東京都文京区弥生2-3-16
学会センタービル内 公益社団法人日本地理学会事務局付
E-mail:geolympiad@ajg.or.jp
電話:03-3815-1912
ホームページ 国際地理オリンピック日本委員会

お問合せ先

文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課

広瀬、髙見、香浦
電話番号:03-6734-4191

国際地理オリンピック日本委員会実行委員会事務局

井田、泉、秋本、滝沢
電話番号:03-3815-1912

(文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課)

-- 登録:平成29年08月 --