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2016年ユネスコ/日本ESD賞の受賞について

平成28年9月15日

このたび、2016年ユネスコ/日本ESD賞(※1)について、本年の受賞者がユネスコから発表され、我が国からユネスコへ推薦していた「岡山ESDプロジェクト」が、ユネスコ本部での審査を経て受賞することとなりましたので、お知らせします。
(同時発表:岡山市、ユネスコ)

1.受賞案件

事業名:岡山ESDプロジェクト
実施主体:岡山ESD推進協議会
事業概要:市民団体、NPO、教育機関、企業及び行政等の機関からなるESD推進協議会が実施主体となり、地域に根ざしたESDを市全体で推進している。公民館や学校を拠点としたコミュニティにおけるESDの実践をはじめとして、ESDコーディネーター研修、ESD大学生インターンシップ、ESD岡山アワード等、自治体全体で取り組む「ホール・シティ・アプローチ」を実践。(詳細は別紙参照)
受賞理由:様々な分野における団体・組織が緊密に連携し、地域全体でESDを推進している、他に類を見ない取組である。他の地域でも応用可能な手法であることが立証されており、持続可能な社会の構築を目指す全世界の地域・都市にとっての素晴らしいモデルである。

(その他の受賞案件)
○“Integrated ESD schemes in schools and communities in Cameroon” (カメルーン):青少年(ユース)により設立された非営利団体であるCCREAD(The Center for Community Regeneration and Development)による事業。社会から取り残された子ども、女性等を対象とし、学校やESDコミュニティ学習センターの事業を通じ、彼らの社会、経済、文化面でのエンパワーメントによる貧困と健康への脅威の削減、ガバナンスの向上、環境保護を目指すもの。
○“Green Impact” programme(イギリス):全英の600の学生組織の連盟であるNUS(National Union of Students)による事業。大学における持続可能な社会の構築に向けた取組を認定し、表彰するなど、学生が主体となり運営されている。

2.今後のスケジュール(予定)

平成28年10月11日 表彰式 (於:パリ・ユネスコ本部)
ユネスコウェブサイト(※ユネスコのウェブサイトにリンク)


※1 ユネスコ/日本ESD賞
世界中のESDの実践者にとってより良い取組に挑戦する動機付けと、優れた取組を世界中に広めることを目的として、2015年に日本政府の財政支援により創設されたもの。
期間 :グローバル・アクション・プログラムが実施される2015年-2019年の5年間
奨励金 :1件当たり5万米ドル
公募・選考 :ユネスコ加盟国又はユネスコと公式な協力関係にあるNGOの推薦(最大3件まで)に基づき、外部有識者からなる審査会による選考を経て、ユネスコ事務局長が決定
主な選考基準 :
1.ESDが持続可能な開発を支える変容をもたらす教育として行われており、個人及び社会の変化につながっていること
2.持続可能な開発に関係する社会、経済、環境の三つの側面を統合的に取り扱っていること
3.ESDに対するイノベーティブなアプローチを実証していること


(参考)持続可能な開発のための教育(ESD)
ESD=Education for Sustainable Developmentの略。持続可能な社会の担い手を育むため、地球規模の課題を自分のこととして捉え、その解決に向けて自分で考え行動を起こす力を身に付けるための教育。


<担当> 文部科学省国際統括官付
               国際統括官補佐   鈴木 規子(内線2595)
               ユネスコ第二係長  髙橋 佑輔(内線3402)
         電話:03-5253-4111(代表)、03-6734-3402(直通)
              FAX :03-6734-3679

お問合せ先

国際統括官付

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-- 登録:平成28年09月 --