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国際化学オリンピック参加生徒の成績について

平成28年8月1日

 文部科学省では、国立研究開発法人科学技術振興機構を通じて、国際的な科学技術コンテストに参加する若者を支援する事業を実施しておりますが、この度、ジョージア(トビリシ)で開催された「第48回国際化学オリンピック」に参加した生徒が、金メダル等を獲得したとの連絡を受けましたので、報告いたします。
(共同発表:「夢・化学-21」委員会、公益社団法人日本化学会)

1.受賞状況

金メダル1名、銀メダル3名

2.参加者

4名の高校生

3.受賞者詳細

 坂部 圭哉(さかべ けいや)さん

 海陽中等教育学校(愛知県)5年(16歳)

 金メダル

 秋山 茂義(あきやま たかよし)さん

 筑波大学附属高等学校(東京都)3年(17歳)

 銀メダル

 海士部 佑紀(あまべ ゆうき)さん

 灘高等学校(兵庫県)2年(17歳)

 銀メダル

 平  翔太(ひら しょうた)さん

 灘高等学校(兵庫県)2年(16歳)

 銀メダル

  (年齢は本大会終了時点のもの)

※坂部さんは2016年の国際地学オリンピックにも出場予定

4.参加国数/人数

67か国・地域/264名

5.場所/期間

ジョージア(トビリシ)/平成28年7月23日(土曜日)~8月1日(月曜日)

6.派遣機関

「夢・化学-21」委員会、公益社団法人日本化学会

<参考資料>

◆大会概要

  • 国際化学オリンピックは1968年に東欧3か国(ハンガリー、旧チェコスロバキア、ポーランド)にて第1回大会が開催された。
  • 2016年のジョージア大会は、第48回目。
  • 日本は、2003年から参加を開始し、毎年4名の生徒を派遣。本年は14回目の参加。
  • 昨年のアゼルバイジャン大会は、75か国・地域、292名の生徒が参加し、日本の成績は金メダル2名、銀メダル2名であった。
  • 昨年のアゼルバイジャン大会で、 2021年国際化学オリンピックの日本での開催が正式に承認された。
  • 本年は、67か国・地域、264名の生徒が参加し、日本の成績は金メダル1名、銀メダル3名であった。

◆日本代表団(参加生徒)の日程

 7月22日(金曜日)

 成田空港出発

 7月23日(土曜日)

 ジョージア・トビリシ到着

 7月24日(日曜日)

 開会式

 7月25日(月曜日)

 エクスカーション

 7月26日(火曜日)

 実験問題試験

 7月27日(水曜日)

 エクスカーション

 7月28日(木曜日)

 理論問題試験、再会パーティ

 7月29日(金曜日)

 エクスカーション

 7月30日(土曜日)

 エクスカーション、自由時間

 7月31日(日曜日)

 閉会式、フェアウェルパーティ

 8月 1日(月曜日)

 ジョージア・トビリシ出発

 8月 2日(火曜日)

 羽田空港到着


◆参加生徒

 坂部 圭哉(さかべ けいや)さん

 海陽中等教育学校(愛知県)5年(16歳)

 金メダル

 秋山 茂義(あきやま たかよし)さん

 筑波大学附属高等学校(東京都)3年(17歳)

 銀メダル

 海士部 佑紀(あまべ ゆうき)さん

 灘高等学校(兵庫県)2年(17歳)

 銀メダル

 平  翔太(ひら しょうた)さん

 灘高等学校(兵庫県)2年(16歳)

 銀メダル

◆国際化学オリンピックにおける過去3年間の日本代表の成績

2013年(第45回 ロシア・モスクワ大会)
銀メダル4名(参加規模:73か国・地域、291人)

2014年(第46回 ベトナム大会)
金メダル1名、銀メダル2名、銅メダル1名(参加規模:75か国・地域、291人)

2015年(第47回 アゼルバイジャン大会)
金メダル2名、銀メダル2名(参加規模:75か国・地域、292名)

◆国際化学オリンピック(IChO=International Chemistry Olympiad)について

1968年に東欧3か国(ハンガリー、旧チェコスロバキア、ポーランド)が始めた高校生の学力試験から発展した、1年に1度開催される「化学」の国際大会である。参加資格があるのは高校生または高校と同等の学校(ただし高校相当の学年)に在学する20歳未満の生徒となる。
大会は世界の高校生が一堂に会し、化学の実力を競うと同時に交流を深めることを目的としている。毎年7月に10日間の日程で開催され、生徒らはそれぞれ5時間の実験問題と理論問題に挑戦する。成績優秀者には金メダル(参加者の約1割)、銀メダル(同約2割)、銅メダル(同約3割)が授与される。
日本は2003年のアテネ大会より参加している。

◆化学グランプリについて

「化学グランプリ」は、国際的にも通用する若い化学者を育てることを目的として、「夢・化学-21」委員会と日本化学会化学教育協議会が1998年、東京と仙台の2か所で試験的に実施したのが始まりである。翌1999年から、「全国高校化学グランプリ」として全国規模で開催されるようになり、今日では参加者が3,500人を超す大会に発展している。本大会は、毎年、国際化学オリンピックへの代表選手を選抜しており、高校2年生以下の成績優秀者約20名が同代表選手の一次候補生として推薦されている。

◆参考資料に関するお問合せ先

お問合せ先

文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課

伊藤、古屋、山岸
電話番号:03-6734-4191

(文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課)

-- 登録:平成28年08月 --