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国際生物学オリンピック参加生徒の成績について

平成28年7月24日

 文部科学省では、国立研究開発法人科学技術振興機構を通じて、国際的な科学技術コンテストに参加する若者を支援する事業を実施しておりますが、この度、ベトナム共和国(ハノイ)で開催された「第27回国際生物学オリンピック」に参加した生徒が、金メダル等を獲得したとの連絡を受けましたので、報告いたします。
(共同発表:国際生物学オリンピック日本委員会)

1.受賞状況

金メダル1名、銀メダル3名

2.参加者

4名の高校生

3.受賞者詳細

 外山 太郎(とやま たろう)さん

 宮崎県立宮崎西高等学校(宮崎県)2年(16歳)

 金メダル

 中桐 悠一郎(なかぎり ゆういちろう)さん

 立命館慶祥高等学校(北海道)2年(16歳)

 銀メダル

 保呂 有珠暉(ほろ うずき)さん

 灘高等学校(兵庫県)1年(15歳)

 銀メダル

 村上 侑里夏(むらかみ ゆりか)さん

 桜蔭高等学校(東京都)3年(18歳)

 銀メダル

 (年齢は本大会終了時点のもの)

4.参加国数/人数

68か国・地域/263名

5.場所/期間

ベトナム共和国(ハノイ)/平成28年7月17日(日曜日)~23日(土曜日)

6.派遣機関

国際生物学オリンピック日本委員会

<参考資料>

◆大会概要

  • 国際生物学オリンピックは、1990年に現在のチェコ共和国にて第1回大会が開催された。
  • 2016年のベトナム大会は、第27回目。
  • 日本は、2005年から参加を開始し、毎年4名の選手を派遣。本年は12回目の参加。
  • 昨年のデンマーク大会は、61か国・地域から239名の選手が参加し、日本の成績は金メダル1名、銀メダル2名、銅メダル1名であった。
  • 本年のベトナム大会には、68か国・地域から263名の生徒が参加し、日本は金メダル1名、銀メダル3名という成績を収めた。

◆ 日本代表団(参加生徒)の日程

 7月16日(土曜日)

 羽田発、ハノイ着

 7月17日(日曜日)

 大会登録、開会式

 7月18日(月曜日)

 実験試験会場視察、エクスカーション

 7月19日(火曜日)

 実験試験

 7月20日(水曜日)

 エクスカーション

 7月21日(木曜日)

 理論試験

 7月22日(金曜日)

 エクスカーション

 7月23日(土曜日)

 閉会式、表彰式

 7月24日(日曜日)

 ハノイ発、羽田着

 

◆参加生徒

 外山 太郎(とやま たろう)さん

 宮崎県立宮崎西高等学校(宮崎県)2年(16歳)

 金メダル

 中桐 悠一郎(なかぎり ゆういちろう)さん

 立命館慶祥高等学校(北海道)2年(16歳)

 銀メダル

 保呂 有珠暉(ほろ うずき)さん

 灘高等学校(兵庫県)1年(15歳)

 銀メダル

 村上 侑里夏(むらかみ ゆりか)さん

 桜蔭高等学校(東京都)3年(18歳)

 銀メダル

◆過去の国際生物学オリンピックにおける日本代表の成績

2013年(第24回 スイス・ベルン大会)
金メダル1名、銀メダル3名(参加規模:62か国・地域、240名)

2014年(第25回 インドネシア大会)
金メダル1名、銀メダル3名(参加規模:61か国・地域、239名)

2015年(第26回デンマーク大会)
金メダル1名、銀メダル2名、銅メダル1名(参加規模:61か国・地域、239名)

◆国際生物学オリンピック(International Biology Olympiad)

国際生物学オリンピック(IBO)は、1990年に現在のチェコ共和国のオロモウツで第1回大会が開催された、生物学に関心を持つ高校生等を対象としたコンテストであり、以下を目的としている。

  1. すぐれた生徒を一堂に会させて、刺激をあたえ挑戦させることにより、その能力をのばし、科学者にそだてる。生物学の美しさと様々な意義を明らかにして、と りわけ自然や環境の保護をはかり、社会における生物学の重要性を訴える。
  2. 生物学教育に関するアイデアと教材の交換や比較をおこなうことにより、各国の生物教育を向上させる。
  3. 国際生物学オリンピックにかかわるさまざまな組織の交流をはかることにより、生物学分野での活動の相互理解をはかる。

国際大会は、毎年7月に開催され、実験問題と理論問題が課される。個人戦であり、成績優秀者には金メダル(参加者のおよそ1割)、銀メダル(同2割)、銅メダル(同3割)がそれぞれ贈られる。


◆国際生物学オリンピック日本委員会(Japan Biology Olympiad Committee)

国際生物学オリンピック日本委員会(JBO)は、国際大会に派遣する日本代表選考を兼ねた日本生物学オリンピックを開催している。日本生物学オリンピックは単に代表選考のためだけではなく、生物学の持つ面白さ楽しさを体験してもらうことを目的とする全国規模のコンテストであり、20歳未満で大学に入学する前の青少年であれば誰でも参加可能である。生徒らが積極的にチャレンジできるように試験会場を各都道府県に設置している。
この活動を通じて我が国の生徒に対し、生物学への興味の喚起と知識の普及を図りつつ、広く科学技術一般への関心の向上と理解の増進を推し進めるとともに、国際大会への参加体験が、将来の科学技術を支える人材の育成にも役立つことを期待している。さらに国際的な研究者・教育関係者の交流により、我が国の生物教育の充実・発展に寄与することを目指している。

◆本参考資料に関するお問合せ先

国際生物学オリンピック日本委員会 八杉、鳩貝
電話番号:080-3340-3221

お問合せ先

文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課

伊藤、古屋、山岸
電話番号:03-6734-4191

(文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課)

-- 登録:平成28年07月 --