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「学校施設の防災力強化プロジェクト(平成28年度)」の委託先の選定について

平成28年7月11日

文部科学省では、このたび「学校施設の防災力強化プロジェクト(平成28年度)」の委託先を下記のとおり選定しましたのでお知らせします。

1.事業の趣旨

  学校施設は、児童生徒等の学習・生活の場であるとともに、災害時には地域住民の避難所等としての役割も果たすことから、その安全性の確保が極めて重要です。

  文部科学省では、地域の特性等を踏まえた実証的研究を行う委託事業を実施し、その成果を広く全国の学校設置者に発信することにより、学校施設における防災力強化の取組を推進しています。

2.選定結果

・国立大学法人京都大学

(概要)土砂災害や洪水災害の危険性が高い場所に位置する学校について、周辺の雨量や斜面の状況から斜面の崩壊発生危険度を予測するモデルを構築するとともに、緊急時、児童や教職員等が自主的に避難できるよう講習会を行う。

・学校法人福山大学

(概要)津波緊急避難場所に至る経路が、周辺住宅の倒壊や火災等により通行不能になるリスクを考慮した災害避難マップを作成するとともに、こうした条件下での模擬避難を行い、経路・避難行動両面からの課題を抽出する。

・学校法人常葉学園常葉大学

(概要)災害時、建築の専門家でない教職員が、学校施設の被害状況を調査し、その結果を遠隔地の専門家と共有することで、迅速に建物の安全性の判定を行う仕組みを構築する。

・一般社団法人みやぎ福祉・防災情報化機構

(概要)児童生徒が学校施設の避難所機能や避難経路に関する調査学習を行い、その結果を地域住民等により検証した上で、地図などでビジュアル化する。

・和歌山工業高等専門学校

(概要)過去の災害時の避難所における課題と対処方針を調査・分析し、乳幼児や高齢者、負傷者など災害弱者の立場にたった避難所の在り方を検討するとともに、避難者が短期間に自立できるよう注意事項を整理する。

・特定非営利活動法人 日本トイレ研究所

(概要)要配慮者の視点で災害用トイレの現状と課題を調査・整理した上で、実際に災害を想定した訓練を行い、ソフト・ハード両面の対策を確認する。この成果を、他校でも同様の取組が実施できるよう研修会を実施する。

・喜界町
(概要)土砂災害警戒区域に隣接する学校等における課題を抽出し、災害発生時の避難経路等を含む対応マニュアルに反映する。また、学校給食施設やオープンスペースを災害時に活用できるよう検討する。

お問合せ先

大臣官房文教施設企画部施設企画課防災推進室

防災推進係 福山、中島
電話番号:03-5253-4111(代表)(内線2235)、03-6734-2235(直通)

(大臣官房文教施設企画部施設企画課防災推進室)

-- 登録:平成28年07月 --