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第5回サイエンス・インカレ表彰者の決定について

平成28年3月7日

 文部科学省は、第5回サイエンス・インカレを、神戸国際会議場において、二日間(平成28年3月5日(土曜日)、3月6日(日曜日))の日程で開催しました。本研究発表会において、発表を行った176組(口頭発表46組、ポスター発表130組)の中から吉村知紗さんに文部科学大臣表彰を授与するなど、計15組に表彰を行いましたので、報告いたします。

1.表彰の内訳

○文部科学大臣表彰(1組)

・発表番号29 横浜国立大学 2年 吉村 知紗(よしむら ちさ)さん
「毛はよみがえるのか~夢の毛髪再生技術の開発~」

○国立研究開発法人科学技術振興機構理事長賞(5組)(発表番号順)

・発表番号6 東京理科大学 3年 澤近 周一(さわちか しゅういち)さん
「液滴が自ら群れる!?~アルコール液滴を用いた無生物の自発的集団運動~」

・発表番号14 岩手大学 3年 清水 朋佳(しみず ともか)さん、佐藤 亘(さとう わたる)さん
「海洋生物の形態における流体的利点と水中ロボットへの応用」

・発表番号35 横浜国立大学 4年 大西 希咲(おおにし きさき)さん
「糖尿病患者を救え!新たな移植治療法の確立」

・発表番号40 福岡工業大学 2年 中野 萌士(なかの きざし)さん、1年 津田 英知(つだ ひでとも)さん(※)
「拡張現実感を用いた味覚操作システムの開発 ~ただ、ラーメンが食べたかった~」

※サイエンス・インカレ審査員の特別推薦により「サイエンス・インカレ審査員奨励賞」を併せて受賞。

・発表番号199 名古屋市立大学 3年 小林 里帆(こばやし りほ)さん
「糖尿病マウスモデルにおける記憶障害のメカニズム」

○サイエンス・インカレ奨励表彰(9組)(発表番号順)

・発表番号10 熊本大学 2年 原田 彩花(はらだ あやか)さん、4年 市丸 裕晃(いちまる ひろあき)さん
「生体物質による銀ナノ粒子の分散性の評価と抗菌活性への応用」

・発表番号19 大阪大学 4年 山川 若菜(やまかわ わかな)さん
「冷却エネルギー不要の熱音響冷却システムを目指した電磁波吸収材の作製」

・発表番号42 大阪市立大学 4年 吉江 紋加(よしえ あやか)さん
「土壌中の炭化物の化学構造からみた時間経過に伴うその消失・分解過程」

・発表番号106 奈良女子大学 4年 佐藤 郁(さとう かおる)さん
「Rigid Origami Flasher ~巻き取り可能な剛体折り紙~」

・発表番号133 大阪大学 4年 野本 哲也(のもと てつや)さん
「微小量試料を用いた熱伝導度測定手法の開発」

・発表番号143 東京農工大学 4年 安部 希綱(あべ きづな)さん、米子工業高等専門学校 5年 田中 美樹(たなか みき)さん、4年 森田 菜未来(もりた なみき)さん
「卵殻の内皮を用いた発電材料研究~4年連続入賞を目指して~」

・発表番号149 大阪大学 4年 藤木 昂(ふじき あきら)さん
「高密度常時微動計測に基づく2014年長野県北部の地震における白馬村神城地区での地震動の広域評価」

・発表番号210 筑波大学 4年 都築 萌(つづき めぐみ)さん
「アラスカエンドウ上胚軸の光屈性メカニズムの解明」

・発表番号230 木更津工業高等専門学校 専攻科2年 根本 明(ねもと あきら)さん、5年 門口 雅志(かどぐち まさし)さん、5年 鎌田 一樹(かまた かずき)さん
「効果的な学習教材開発のための脳波を用いたメタ認知の検出」


2.本発表会の目的

自然科学分野を学ぶ全国の大学学部生等が自主研究を発表し、切磋琢磨(せっさたくま)し合う場を提供することにより、学生の能力・研究意欲を高めるとともに、課題設定能力、課題探究能力、プレゼンテーション能力等を備えた創造性豊かな科学技術人材を育成することを目的としています。

3.主催等

  • 主催:文部科学省(事務局:株式会社朝日広告社)
  • 後援:国立研究開発法人科学技術振興機構
  • サイエンス・インカレ・コンソーシアム(※) 参加企業・団体:
    東京エレクトロン株式会社、公益財団法人畠山文化財団、華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)、日本エア・リキード株式会社/株式会社エア・リキード・ラボラトリーズ、株式会社関電工、株式会社SCREENホールディングス、株式会社TASLY JAPAN、公益社団法人日本技術士会、株式会社NJS、日本曹達株式会社、日本ヒューム株式会社、JNC株式会社、株式会社日刊工業新聞社、日経テクノロジーオンライン、株式会社講談社(Rikejo)
    ※サイエンス・インカレを支援いただいている協力企業・団体からなる共同体

4.対象者

  • 自然科学系の全分野(人文・社会科学との融合領域を含む。)
    (1)数物・化学系(2)工学系(3)生物系(4)情報・融合領域系
    ※審査は、上記の分野ごとに、更に「卒業研究に関連しない研究」と「卒業研究に関連する研究」とに分けて実施。
  • 大学1~4年次(短期大学1~3年次を含む。)、高等専門学校4~5年次、又は高等専門学校及び短期大学の専攻科1~2年次の学生(チームの場合、最大3名まで)

5.各賞の選考方法

<文部科学大臣表彰>(1組)

(1)書類審査を通過した全国の大学又は高等専門学校の学生が、8つの分科会に分かれて口頭発表を行い(参考1参照)、各分科会の代表の学生が選出されました(3月5日(土曜日))。
(2)(1)で選出された代表学生が、全体会にて研究発表を行い、「卒業研究に関連しない研究」の中から、最も優秀な研究発表を行った学生に文部科学大臣表彰が授与されました(3月6日(日曜日))。

<国立研究開発法人科学技術振興機構理事長賞>(計5組)

(3)口頭発表部門(4組)
(1)で選出された代表学生のうち、「卒業研究に関連しない研究」の中から、(2)を受賞した学生以外の3組に、また、「卒業研究に関連する研究」の中から、最も優秀な研究発表を行った学生に、それぞれ国立研究開発法人科学技術振興機構理事長賞が授与されました。なお、そのうち1組に対してサイエンス・インカレ審査員の特別推薦により「サイエンス・インカレ審査員奨励賞」が発表されました(3月6日(日曜日))。
(4)ポスター発表部門(1組)
書類審査を通過した全国の大学又は高等専門学校の学生が、3月5日(土曜日)にポスター発表を行い(参考2参照)、「卒業研究に関連しない研究」の中から、最も優秀な研究発表を行った学生に国立研究開発法人科学技術振興機構理事長賞が授与されました(3月6日(日曜日))。

<サイエンス・インカレ奨励表彰>(計9組)

(5)口頭発表部門(3組)
(1)で選出された代表学生のうち、「卒業研究に関連する研究」の中から、(3)を受賞した学生以外の3組にサイエンス・インカレ奨励表彰が授与されました(3月6日(日曜日))。
(6)ポスター発表部門(6組)
書類審査を通過した全国の大学又は高等専門学校の学生が、3月5日(土曜日)にポスター発表を行い(参考2参照)、優秀な研究発表を行った6組にサイエンス・インカレ奨励表彰が授与されました(3月6日(日曜日))。

また、サイエンス・インカレ・コンソーシアムから、「DERUKUI賞」が4組、「グッドパフォーマンス賞」が4組に授与されるとともに、各協力企業・団体からも独自の賞が授与されました(参考3参照)。

6.その他

本研究発表会で優秀な成績を収めた学生については、サイエンス・インカレ・コンソーシアム等の御支援により、本年夏季にアメリカへ派遣することを予定しています。

お問合せ先

科学技術・学術政策局人材政策課

新免、山岸
電話番号:03-6734-4191

サイエンス・インカレ事務局
電話番号:03-3547-5535 ※平日午前10時~午後5時(12時~13時を除く)

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(科学技術・学術政策局人材政策課)

-- 登録:平成28年03月 --