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スーパーコンピュータ「京」による長周期地震動のシミュレーション~「南海トラフ沿いの巨大地震による長周期地震動」への貢献~

平成27年12月21日

 12月17日に内閣府が公表した報告書(南海トラフ沿いの巨大地震による長周期地震動に関する報告書)では、南海トラフ沿いで巨大地震が発生した場合の長周期地震動による影響の全体像が明らかにされました。
 この長周期地震動の計算は、世界トップレベルのスーパーコンピュータ「京」を利用して実施されました。

【概要】

 「南海トラフ沿いの巨大地震による長周期地震動に関する報告書」では、長周期地震動の地表の揺れの推計、超高層建築物の揺れの推計、超高層建築物における最上階の揺れの推計が行われました。これらの推計は、すべてスーパーコンピュータ「京」を用いて計算されています。
 こうした「京」の活用は、平成25年に、古屋防災担当大臣(当時)から下村文部科学大臣(当時)に要請があり、実施されることになったものです。
 「京」には、政策的に重要かつ緊急な課題がある場合に、機動的に利用できる制度が設けられています。内閣府では、この仕組みを利用し、平成25年4月から平成27年10月にかけて計算を実施しました。
 平成25年度には、東北地方太平洋沖地震の解析結果等の最新の知見を活用し、南海トラフ沿いや相模トラフ沿いの大規模地震による長周期地震動の推計が行われました。平成26年度には、上記結果も踏まえた上で、宝永地震モデルの評価・点検や様々なケースの比較等のための計算が行われました。平成27年度は、南海トラフ沿いの巨大地震における長周期地震動の推計を詳細に検討するための計算が行われました。

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研究振興局参事官(情報担当)計算科学技術推進室

電話番号:03-6734-4275

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(研究振興局参事官(情報担当)計算科学技術推進室)

-- 登録:平成27年12月 --