ここからサイトの主なメニューです

国際数学オリンピックにおける参加生徒の成績について

平成27年7月15日

 文部科学省では、国立研究開発法人科学技術振興機構を通じて、国際的な科学技術コンテストに参加する若者を支援する事業を実施しておりますが、このたび、タイ(チェンマイ)で開催された「第56回国際数学オリンピック」に参加した生徒が、銀メダル等を獲得したとの連絡を受けましたので、報告いたします。
(共同発表:公益財団法人数学オリンピック財団)

1.受賞状況

銀メダル3名、銅メダル3名

2.参加者

6名の高校生

3.受賞者詳細

 青木 孔(あおき こう)さん

 筑波大学附属駒場高等学校(東京都) 2年(16歳)

 銀メダル

 佐伯 祐紀(さえき ゆうき)さん

 開成高等学校(東京都) 3年(18歳)

 銀メダル

 髙谷 悠太(たかや ゆうた)さん※

 開成高等学校(東京都) 1年(16歳)

 銀メダル

 井上 卓哉(いのうえ たくや)さん※

 開成高等学校(東京都) 2年(17歳)

 銅メダル

 篠木 寛鵬(しのき ひろとも)さん

 灘高等学校(兵庫県) 3年(17歳)

 銅メダル

 的矢 知樹(まとや かずき)さん

 筑波大学附属駒場高等学校(東京都) 3年(17歳)

 銅メダル

(年齢は本大会終了日時点のもの)
※髙谷さんは2014年に国際情報オリンピックで金メダルを獲得
※井上さんは2014年に国際数学オリンピックで銅メダルを獲得

※両氏は、2015年の国際情報オリンピックにも出場予定 

4.参加国数/人数

104か国・地域/577名

5.開催地/会期

タイ(チェンマイ)/平成27年7月4日(土曜日)~16日(木曜日)

6.派遣機関

公益財団法人 数学オリンピック財団

<参考資料>

◆大会概要

  • 国際数学オリンピックは1959年にルーマニアにて第1回大会が開催された。
  • 2015年のタイ大会は、第56回目。
  • 日本は、1990年から参加を開始し、毎年6名の生徒を派遣。本年は26回目の参加。
  • 昨年の南アフリカ大会は、101か国・地域から560名の生徒が参加し、日本は金メダル4名、銀メダル1名、銅メダル1名受賞であった。
  • 本年のタイ大会は、104か国・地域から577名の生徒が参加し、日本は銀メダル3名、銅メダル3名受賞、国別順位22位であった。
  • 来年は、香港で実施される予定。

◆日本代表団の日程

 7月3日(金曜日)

 団長団日本出発

 7月7日(火曜日)

 選手団日本出発

 7月8日(水曜日)

 選手団チェンマイ着

 7月9日(木曜日)

 開会式

 7月10日(金曜日)

 コンテスト第1日目

 7月11日(土曜日)

 コンテスト第2日目

 7月12日(日曜日)~14日(火曜日)

 国際交流、観光

 7月15日(水曜日)

 閉会式

 7月16日(木曜日)

 代表団チェンマイ出発

 7月17日(金曜日)

 代表団日本到着

◆参加生徒

 青木 孔(あおき こう)さん

 筑波大学附属駒場高等学校(東京都) 2年(16歳)

 銀メダル

 佐伯 祐紀(さえき ゆうき)さん

 開成高等学校(東京都) 3年(18歳)

 銀メダル

 髙谷 悠太(たかや ゆうた)さん

 開成高等学校(東京都) 1年(16歳)

 銀メダル

 井上 卓哉(いのうえ たくや)さん

 開成高等学校(東京都) 2年(17歳)

 銅メダル

 篠木 寛鵬(しのき ひろとも)さん

 灘高等学校(兵庫県) 3年(17歳)

 銅メダル

 的矢 知樹(まとや かずき)さん

 筑波大学附属駒場高等学校(東京都) 3年(17歳)

 銅メダル

◆国際数学オリンピックにおける過去3年間の日本代表の成績

2012年(第53回 アルゼンチン大会)
 銀メダル4名、銅メダル1名、優秀賞1名
 国別順位17位(参加規模:100か国・地域、548名)

2013年(第54回 コロンビア大会)
 銀メダル6名
 国別順位11位(参加規模:97か国・地域、528名)

2014年(第55回 南アフリカ大会)
 金メダル4名、銀メダル1名、銅メダル1名
 国別順位5位(参加規模:101か国・地域、560名)

◆国際数学オリンピック(IMO=The International Mathematical Olympiad)

 国際数学オリンピックは、世界各国・地域の数学的才能に恵まれた若者を見出し、その才能を伸ばすチャンスを与えること、また世界中の数学好きの若者や教育関係者であるリーダーたちが互いに国際交流を深めることを目的として開催されている。
 大会の参加資格は、「コンテスト当日20歳未満で大学教育(または、それに類するもの)を受けていないもの」とされており、各国6名まで参加できる。参加者は1日4時間半、各3問の筆記試験を2日間に渡り取り組み、その得点合計で競う(個人戦であり、国別順位の公式発表はない)。成績優秀者にメダルが与えられ、金メダルは参加者の約12分の1、銀メダルは約12分の2、銅メダルは約12分の3が受賞する。
 第1回大会は、1959年にルーマニアにおいて、ハンガリー、ブルガリア、ポーランド、旧チェコスロバキア、旧東ドイツ、旧ソ連を招待して開催された。その後、1980年を除き毎年7月に開催されている。

◆日本数学オリンピック(JMO=Japan Mathematical Olympiad)

 日本における国際数学オリンピックへの派遣事業は1988年から企画され、1989年には委員2名が第30回西ドイツ大会を視察し、翌年の第31回北京大会において初めて参加した。当初、事業の運営母体は任意団体であり、有志の寄附によって運営を行っていた。その後、元協栄生命保険株式会社の故川井三郎名誉会長の寄附及び富士通株式会社、元協栄生命保険株式会社、株式会社アイネスの寄附を基金として、1991年3月に文部省(現在の文部科学省)所管の財団として、財団法人数学オリンピック財団が設立された。
 現在、この財団により日本数学オリンピックが実施されており、毎年、国際数学オリンピックへの代表選手を選抜している。また、2003年国際数学オリンピックが東京で開催されたのを契機に、中学生以下の大会である日本ジュニア数学オリンピック(JJMO)が実施されており、若年層の関心とレベルアップを図っている。

◆本参考資料に関するお問合せ先

公益財団法人数学オリンピック財団 事務局  担当:事務局長 淺井康明
電話番号:03-5272-9790 FAX:03-5272-9791
数学オリンピック財団ホームページ(※数学オリンピック財団ウェブサイトへリンク)

お問合せ先

文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課

新免、棚橋、山岸
電話番号:03-6734-4191

(文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課)

-- 登録:平成27年07月 --