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日本工業規格 木造校舎の構造設計標準(JIS A 3301)の改正について

平成27年3月27日

 文部科学省では「木造校舎の構造設計標準の在り方に関する検討会」(座長:長澤悟 東洋大学名誉教授)において平成25年3月に取りまとめられた報告書を踏まえ、木造校舎の構造設計標準(JIS A 3301)を改正しましたので公表いたします。
 なお、本JISについては、本日付けの官報(官庁報告)にて公示しています。

1.趣旨・経緯

○平成22年10月に、「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が施行され、学校等の公共建築物に対して木材利用の促進が求められています。
○しかしながら、学校施設を始めとする大規模な木造建築物の設計経験がある技術者が少なく、地域一体となった「木の学校づくり」を行いたくても設計者等を地域で確保できないなどの課題が生じています。
○このため、日本工業規格である木造校舎の構造設計標準(JIS A 3301)について、木造校舎等の設計経験のない技術者でも比較的容易に計画・設計が進められるよう、昭和31年に制定して以来、初めて全面改正しました。

2. JIS A 3301の概要 <別紙参照>

○多様な学習形態や将来の変化等の様々な活動に対応できるものとし、平面計画については、教室との一体利用が可能な多目的スペースにも対応可能なものとしました。
 (従来からの片廊下型に加え、オープンスペース型、中廊下型、大部屋型を追加)
○固定荷重、積載荷重、積雪荷重、風圧力、地震力の算定基準等は現行の建築基準法令に対応するものとしました。

3. 今後期待される効果

○これまで複雑であった木造校舎の設計が比較的容易となり、確実な木造校舎の設計が可能となります。
○地域材や地元職人の技術の活用による、地場産業の振興や地域経済の活性化が図られます。
○学校の校舎等を含む大規模木造建築物の設計等の技術者育成に寄与します。


お問合せ先

大臣官房文教施設企画部施設企画課

施設企画課長 山下 治(内線2286)、専門官 後藤 勝(内線2592)
電話番号:電話番号:03-5253-4111(代表)、03-6734-2291(直通)

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(大臣官房文教施設企画部施設企画課)

-- 登録:平成27年03月 --