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文部科学省における大学・研究機関等との共同企画広報の実施~文部科学省ミュージアム「情報ひろば」企画展示等【三重大学、東海大学、情報・システム研究機構】~

平成27年3月25日

 文部科学省では、文部科学行政の取組を広く国民にお知らせすることを目的に、大学・研究機関等との共同企画広報を進めており、省内広報スペースを活用し、様々な研究成果や優れた取組に関する企画展示を実施することとしています。
 このたび、平成27年4月1日(水曜日)より、三重大学、東海大学、情報・システム研究機構の協力を得て、文部科学省ミュージアム「情報ひろば」において、各大学・研究機関との共同企画展示等を実施しますのでお知らせします。
 (同時発表:三重大学、東海大学、情報・システム研究機構)

 1 大学・研究機関等との共同企画広報の趣旨

 我が国において世界的な研究成果を追求するとともに、地域に根ざした様々な取組を進め、国民生活の向上に寄与する大学・研究機関等の優れた研究成果や取組を広く国民に広報することにより、文部科学行政への一層の理解増進を図るもの。

2 企画展等名(テーマ)

(1)三重大学

「忍者を科学する!」

(2)東海大学

「高度2,400mに到達したハイブリッドロケット ~学生ロケットプロジェクトの挑戦~」 

(3)情報・システム研究機構

「「研究力強化」を支援し、研究をつなぐ、学術データ&ネットワーク」

3 展示期間

平成27年4月1日(水曜日)~ 平成27年7月末(予定)
(※開館は午前10時~午後6時。入館は閉館の30分前まで)

4 展示場所

文部科学省 情報ひろば 「企画展示室」 (※入場無料)
(東京都千代田区霞が関3-2-2 旧文部省庁舎3階)

5 展示概要

(1)三重大学

テーマ:「忍者を科学する!」

 漫画やアニメの影響により、今や“忍者”は“NINJA”として世界中に知られることとなり、日本を代表する文化の一つとなりました。しかし知名度の高さとは逆に、歴史上実在した「本当の忍者」とは一体どのようなものだったのかを学術的に研究した例は過去に皆無であり、その実態は謎につつまれていました。
 三重大学では、平成26年度文部科学省特別経費(地域貢献機能の充実)の採択を受け、「忍者“Ninja”の知恵を活(い)かした人にやさしい循環型社会の構築~文理融合型Ninja研究の成果を世界に発信~」事業に取り組んでいます。忍者発祥の地である伊賀市と連携し、研究成果を産業に応用展開することで伊賀地域の活性化を目指し、更に日本国内外で講演会を実施し日本独自の忍者文化を世界へ発信しています。
 このたびの企画展示では、本事業や伊賀地域の説明に加え、研究成果の一部を人文学的な視点、科学的な視点及び忍者の視点から紹介します。

【主な展示物】
○実物展示
・忍具「矢立」、「編笠(あみがさ)」、「薬入れ」、「鉤縄(かぎなわ)」
・古文書の記載に従って作成した「兵糧丸」とその原料
・忍術書「萬川(まんせん)集海」より一部を抜粋した写本(自由に閲覧可能)
○映像
・「最後の忍者」川上仁一氏(三重大学社会連携特任教授)がこれまでに国内外で開催した忍者関連の講演・実演及びシンポジウムの様子を動画で紹介する。
○パネル
・忍者研究の目的、伊賀地域の説明、研究結果の紹介
・川上仁一氏の等身大パネル

 三重大学展示物1

 三重大学展示物2


(2)東海大学

テーマ:「高度2,400mに到達したハイブリッドロケット ~学生ロケットプロジェクトの挑戦~」

 東海大学は、企画展示「高度2,400mに到達したハイブリッドロケット~学生ロケットプロジェクトの挑戦~」を実施いたします。
 東海大学チャレンジセンター学生ロケットプロジェクトは、ハイブリッドロケットの開発を通じて、学生が机上の勉学では学べない宇宙理工学の知識・技術を習得し、将来の宇宙技術者の育成を目指して、1995年に工学部航空宇宙学科の学科公認プロジェクトとして設立されました。ロケットの設計・製作、搭載される計器の動作試験、実験から得られたデータ解析など多岐にわたるロケットミッションの活動を通じて、技術面の向上だけでなく、マネジメント力、メンバーとの協調性、コミュニケーション能力など、学生の社会性の育成も目的としています。年に二回行われる打ち上げ実験(北海道大樹町・秋田県能代市)に加え、NPO法人大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)に所属することで、日本全国の宇宙工学を学び、ロケットや人工衛星を開発する学生や教員との定期的な交流を行っています。
 このたびの企画展示では、東海大学チャレンジセンター学生ロケットプロジェクトが能代宇宙イベントのハイブリッドロケット打ち上げ部門において、海打ち部門で学生団体の最高到達高度2,400mを達成し、MHIアワード2014(最優秀賞)を受賞したハイブリッドロケット「H-34」をはじめ、ハイブリッドロケットエンジン、能代市民ポスター展で最優秀賞を受賞したポスター、賞状・トロフィー、学生たちの活動内容を紹介するパネルなどの展示を行います。

【主な展示物】
○実物展示
・ハイブリッドロケット「H-34」
・ハイブリッドロケットエンジン
・最優秀賞を受賞したポスター及び賞状・トロフィー
○パネル
・活動紹介パネル

東海大学展示物1

東海大学展示物2

(3)情報・システム研究機構

テーマ:「「研究力強化」を支援し、研究をつなぐ、学術データ&ネットワーク」

 学術コミュニティにおける縁の下的な役割を担う学術データ&ネットワークには、通信網、データベース、解析ツール、人的ネットワークなど様々なものがあります。本展示では、情報・システム研究機構に属する4研究所(国立極地研究所、国立情報学研究所、統計数理研究所、国立遺伝学研究所)と直轄センター(新領域融合研究センター、ライフサイエンス統合データベースセンター)が一丸となって、大学共同利用機関として取り組む学術データ&ネットワークの具体例を紹介します。ポスター展示や動画による解説に加え、映像プロジェクターで投影したり、地球儀のオブジェを設置したりすることで、インタラクティブ性や動きをもたせ、ビッグデータ時代における「研究をつなぐ」重要性の理解に役立つ紹介を行います。

【主な展示物】
○実物展示
・地球儀立体造形(森羅万象のデータを扱う「データ中心科学」のイメージを地球儀に表現)
○映像
・国立極地研究所:GRENE北極気候変動研究事業(北極)・南極地域観測事業(南極)の国内ネットワーク
・国立情報学研究所:研究における学術情報ネットワーク(SINET)の利活用
・統計数理研究所:NOE形成事業(国内・海外協定締結機関、調査科学NOE)
・国立遺伝学研究所:バイオリソースの提供、スパコン利用ユーザ
○パネル
・国立極地研究所:昭和基地の大型大気レーダーなど、北極・南極での調査風景
・国立情報学研究所:学術情報ネットワーク 「SINET」
・情報・システム研究機構:「データ中心科学 リサーチコモンズ」
・統計数理研究所:「日本人の国民性調査」
・国立遺伝学研究所:生命科学の先端研究活動と知的基盤整備事業(生物遺伝資源事業、先端ゲノミクス事業、DDBJ事業)

 情報システム研究機構展示物1

情報システム研究機構展示物2 

 

6 文部科学省広報スペース(「情報ひろば」「ラウンジ」「エントランス」)について

 文部科学省「情報ひろば」ホームページ(※情報ひろばウェブサイトへリンク)では、企画展示や企画イベントをはじめ、様々な情報を随時掲載しています。

7 取材等について

 展示風景の撮影及び内容等における取材を希望される方は、下記担当まで電話又はメールにて、お知らせください。

お問合せ先

文部科学省大臣官房総務課広報室

電話番号:03-5253-4111(内線3604、2170)
ファクシミリ番号:03-3593-7163
メールアドレス:hiroba@mext.go.jp

-- 登録:平成27年03月 --