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第4回サイエンス・インカレ表彰者の決定について

平成27年3月2日

 文部科学省は、第4回サイエンス・インカレを、神戸国際会議場において、二日間(平成27年2月28日(土曜日)、3月1日(日曜日))の日程で開催しました。本研究発表会において、発表を行った172組(口頭発表48組、ポスター発表124組)の中から永芳 友さんに文部科学大臣表彰を授与するなど、計16組に表彰を行いましたので、報告いたします。

1.表彰の内訳

○文部科学大臣表彰(1組)

・発表番号26 熊本大学 4年 永芳 友(ながよし ゆう)さん
「精神遅滞の分子メカニズム解明をめざして」

○独立行政法人科学技術振興機構理事長賞(5組)(発表番号順)

・発表番号6 大阪大学 3年 岩切 秀一(いわきり しゅういち)さん
「The Noise Knows ~核スピン偏極ゆらぎを利用した「ゆらぎの定理」の検証~」

・発表番号14 名古屋工業大学 3年 京兼 広和(きょうかね ひろかず)さん
「電界による磁気秩序制御を可能とする電子材料を目指して~Al置換BiFeO3の研究~」

・発表番号33 お茶の水女子大学 4年 田中 奈穂美(たなか なおみ)さん
「ヒトデ卵における星状体の動きについて」

・発表番号39 東京大学 3年 高野 雄紀(たかの ゆうき)さん
「東京都区部の湧水の量に水道漏水が与える影響」

・発表番号147 東京農工大学 3年 清水 俊樹(しみず としき)さん
「消しゴムを科学する~文字を消す際の最適条件を求めて~」

○サイエンス・インカレ奨励表彰(10組)(発表番号順)

・発表番号10 横浜市立大学 4年 大場 優生(おおば ゆうき)さん
「Let Mu Go in Silico. 経路積分法を用いてミューオニウムが付加したアセトンの構造を解析する!」

・発表番号19 大阪大学 4年 湊 文博(みなと ふみひろ)さん
「強震動と津波避難に関するハイブリッド評価 -南海トラフ巨大地震による和歌山県串本町を例として-」

・発表番号46 米子工業高等専門学校 専攻科2年 松本 凌(まつもと りょう)さん
「解析者に依存しないスペクトル処理ソフトウェアの開発」

・発表番号114 米子工業高等専門学校 田中 美樹(たなか みき)さん(4年)、大江 ひかる(おおえ ひかる)さん(5年)、小西 那奈(こにし なな)さん(4年)
「卵殻膜の「守る」機能を活用した新規食品添加物の開発」

・発表番号124 東北大学 4年 芳井 朝美(よしい あさみ)さん
「大環状有機化合物を活用した有機電子材料分子の設計・合成」

・発表番号159 東京工業大学 4年 大塚 貴子(おおつか たかこ)さん
「有機高分子材料PEDOT:PSSを用いた二層積層有機EL内部のキャリア挙動解析」

・発表番号179 東北大学 3年 日置 友智(ひおき ともさと)さん
「銀の酸化状態が抗菌活性に与える効果とその応用」

・発表番号197 甲南大学 3年 後藤 俊志(ごとう としゆき)さん
「ホヤ卵における免疫蛍光染色鮮明化条件の最適化および新規微小管構造の発見」

・発表番号207 愛知工業大学 1年 齋藤 淳也(さいとう じゅんや)さん、渡辺 光太朗(わたなべ こうたろう)さん、井口 喬介(いのくち きょうすけ)さん
「咀嚼行為の増加による満腹中枢の刺激を目的とした体重減量支援システムの開発」

・発表番号222 大阪大学 4年 浅山 弘孝(あさやま ひろたか)さん
「動的プロジェクションマッピングを前提とした3Dプリンタ出力へのマーカ埋め込み」

2.本発表会の目的

 全国の自然科学分野を学ぶ学部生等に自主研究を発表し、切磋琢磨(せっさたくま)し合う場を提供することにより、学生の能力・研究意欲を高めるとともに、課題設定能力、課題探究能力、プレゼンテーション能力等を備えた創造性豊かな科学技術人材を育成することを目的としています。

3.主催等

  • 主催:文部科学省(事務局:株式会社朝日広告社)
  • 後援:独立行政法人科学技術振興機構
  • サイエンス・インカレ・コンソーシアム(※)
    参加企業・団体:
    東京エレクトロン株式会社、公益財団法人畠山文化財団、華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)、日本エア・リキード株式会社/株式会社エア・リキード・ラボラトリーズ、株式会社関電工、株式会社JTBコーポレートセールス、株式会社SCREENホールディングス、公益社団法人日本技術士会、日本上下水道設計株式会社、日本曹達株式会社、日本ヒューム株式会社、株式会社ワイエムシィ、株式会社日刊工業新聞社、日経テクノロジーオンライン、株式会社講談社(Rikejo)
    ※サイエンス・インカレを支援いただいている協力企業・団体からなる共同体

4.対象者

  •  自然科学系の全分野(人文・社会科学との融合領域を含む。)
     (1)数物・化学系(2)工学系(3)生物系(4)情報・融合領域系
     ※審査は、上記の分野ごとに、更に「卒業研究に関連しない研究」と「卒業研究に関連する研究」とに分けて実施。
  •  大学1~4年次(短期大学1~3年次を含む。)、高等専門学校4~5年次、又は高等専門学校及び短期大学の専攻科1~2年次の学生(チームの場合、最大3名まで)

5.各賞の選考方法

<文部科学大臣表彰>(1組)

(1)書類審査を通過した全国の大学又は高等専門学校の学生が、8つの分科会に分かれて口頭発表を行い(参考1参照)、各分科会の代表の学生が選出されました(2月28日(土曜日))。
(2)(1)で選出された代表学生が、全体会にて研究発表を行い、「卒業研究に関連しない研究」の中から、最も優秀な研究発表を行った学生に文部科学大臣表彰が授与されました(3月1日(日曜日))。

<独立行政法人科学技術振興機構理事長賞>(計5組)

(3)口頭発表部門(4組)
 (1)で選出された代表学生のうち、「卒業研究に関連しない研究」の中から、(2)を受賞した学生以外の3組に、また、「卒業研究に関連する研究」の中から、最も優秀な研究発表を行った学生に、それぞれ独立行政法人科学技術振興機構理事長賞が授与されました(3月1日(日曜日))。
(4)ポスター発表部門(1組)
 書類審査を通過した全国の大学又は高等専門学校の学生が、2月28日(土曜日)にポスター発表を行い(参考2参照)、「卒業研究に関連しない研究」の中から、最も優秀な研究発表を行った学生に独立行政法人科学技術振興機構理事長賞が授与されました(3月1日(日曜日))。

<サイエンス・インカレ奨励表彰>(計10組)

(5)口頭発表部門(3組)
 (1)で選出された代表学生のうち、「卒業研究に関連する研究」の中から、(3)を受賞した学生以外の3組にサイエンス・インカレ奨励表彰が授与されました(3月1日(日曜日))。
(6)ポスター発表部門(7組)
 書類審査を通過した全国の大学又は高等専門学校の学生が、2月28日(土曜日)にポスター発表を行い(参考2参照)、優秀な研究発表を行った7組にサイエンス・インカレ奨励表彰が授与されました(3月1日(日曜日))。

 また、サイエンス・インカレ・コンソーシアムから、「DERUKUI賞」が4組、「グッドパフォーマンス賞」が4組に授与されるとともに、各協力企業・団体からも独自の賞が授与されました(参考3参照)。

6.その他

 本研究発表会で優秀な成績を収めた学生については、サイエンス・インカレ・コンソーシアム等の御支援により、本年夏季にフランスへ派遣することを予定しています。

 また、本研究発表会には、兵庫県のスーパーサイエンスハイスクール指定校から3組10名の生徒を招待しました。生徒たちは、一日目にポスター発表、二日目に口頭発表を行い、そして、両日のプログラムの見学を通して、学生等との交流を図りました。

お問合せ先

科学技術・学術政策局人材政策課

助川、棚橋、小野
電話番号:03-6734-4191

サイエンス・インカレ事務局
電話番号:03-3547-5535 ※平日午前10時~17時(12時~13時を除く)

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(科学技術・学術政策局人材政策課)

-- 登録:平成27年03月 --