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「ヒトES細胞の樹立に関する指針」及び「ヒトES細胞の分配及び使用に関する指針」の制定について

平成26年11月25日

 文部科学省は、ヒトES細胞を医療に利用するまでに遵守すべき事項について、「ヒトES細胞の樹立に関する指針」及び「ヒトES細胞の分配及び使用に関する指針」を定め、本日(11月25日)の官報にて告示しましたので、お知らせいたします。

1.経緯

 ヒトES細胞については、様々な細胞に分化する能力を有するなど、医療への応用が期待される一方、「ヒトの生命の萌(ほう)芽(が)」である胚(はい)を滅(めっ)して樹立されることなど、生命倫理上の問題も指摘されてきました。
 そこで文部科学省では、平成13年に指針を制定し、ヒトES細胞を用いた基礎研究を適正に推進してきたところです。
 このような中、昨年11月に「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」等が制定され、ヒトES細胞の医療利用について、法的枠組みが整備されました。
 これを受け、ヒトES細胞を医療に利用するまでに遵守すべき事項について、新たな指針を策定することとし、その案について、本年10月22日総合科学技術・イノベーション会議に諮問しました。
 11月17日、同会議より指針案を妥当とする旨の答申が出されたことを受け、文部科学省では本日(11月25日)、官報にて「ヒトES細胞の樹立に関する指針」及び「ヒトES細胞の分配及び使用に関する指針」を告示し、施行したものです。

2.パブリック・コメント(意見公募手続)の結果について

 平成26年8月8日付けで実施しました、「ヒトES細胞の樹立に関する指針」(案)及び「ヒトES細胞の分配及び使用に関する指針」(案)に関するパブリック・コメント(意見公募手続)の結果は以下のとおりです。

(1)意見公募手続の概要

・募集期間:平成26年8月8日~平成26年9月6日
・告知方法:文部科学省ホームページ、報道発表
・意見提出方法:郵送、電子メール、FAX

(2)提出意見総数 57通(※ 便宜上項目別に整理した件数:81件)

(3)提出意見の概要及び意見に対する考え方

別添資料(「ヒトES細胞の樹立に関する指針」(案)及び「ヒトES細胞の分配及び使用に関する指針」(案)に関するパブリック・コメント(意見公募手続)の結果について)のとおり。

 

3.資料

  • ヒトES細胞の樹立に関する指針(平成26年文部科学省・厚生労働省告示第2号)
  • ヒトES細胞の分配及び使用に関する指針(平成26年文部科学省告示第174号)
  • 「ヒトES細胞の樹立に関する指針」(案)及び「ヒトES細胞の分配及び使用に関する指針」(案)に関するパブリック・コメント(意見公募手続)の結果について
  • (参考)ヒトES細胞の指針の見直しについて

4.その他

 「ヒトES細胞の樹立に関する指針」、「ヒトES細胞の分配及び使用に関する指針」のほか、これらの指針に定める手続等について分かりやすく解説した資料を、以下のホームページ内に順次掲載いたしますので、御参照ください。
    【資料掲載を予定しているホームページ】
    ・文部科学省ライフサイエンス広場 生命倫理・安全に対する取組内(※「ライフサイエンス広場」へリンク)

お問合せ先

研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室

生命倫理担当
電話番号:03-5253-4111(内線)4108
メールアドレス:ethics@mext.go.jp

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(研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室)

-- 登録:平成26年11月 --