平成26年11月13日
文部科学省では、廃校の発生数とその活用状況を把握するため、「廃校施設活用状況実態調査」を実施しています。このたび、平成26年5月1日現在の状況を取りまとめましたので、公表します。
1)調査対象:全国の公立の小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校
2)調査項目:廃校の数、活用の状況、活用に向けた検討の状況
3)調査時点:平成26年5月1日現在 ※前回調査は平成24年5月1日現在
・平成24年度 598校
・平成25年度 482校
・平成14年度から平成25年度に発生した廃校の数 5,801校
施設が現存している廃校の数 |
5,100校 |
|
||
|
活用されているもの |
3,587校 |
(70.3%) |
|
活用されていないもの |
1,513校 |
(29.7%) |
||
|
活用の用途が決まっている |
302校 |
(5.9%) |
|
活用の用途が決まっていない |
1,081校 |
(21.2%) |
||
取壊しを予定 |
130校 |
(2.6%) |
(活用の例)
地域の体育館、公民館、体験交流施設、老人ホーム、保育所、工場やオフィス
(活用の用途が決まっていない主な理由)
地域等からの要望がない(47.4%)、施設が老朽化している(35.4%)
振興地域係
電話番号:03-5253-4111(代表)、03-6734-2464(直通)
-- 登録:平成26年11月 --
Copyright (C) Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology