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国際地理オリンピック参加生徒の成績について

平成26年8月19日

 文部科学省では、独立行政法人科学技術振興機構を通じて、国際的な科学技術コンテストに参加する若者を支援する事業を実施しておりますが、このたび、ポーランド(クラクフ)で開催された「第11回国際地理オリンピック」に参加した生徒が、銀メダルを獲得したとの連絡を受けましたので、報告いたします。
(共同発表:国際地理オリンピック 日本委員会)

1.受賞状況

銀メダル1名

2.参加者

4名の高校生

3.受賞者詳細

 中野 響己(なかの ひびき)さん

 筑波大学附属駒場高等学校(東京都)2年(16歳)

 銀メダル

(年齢は本大会終了時点のもの) 

4.参加国数/人数

36か国・地域/144名

5.場所/期間

ポーランド(クラクフ)/平成26年8月12日(火曜日)~8月18日(月曜日)

6.派遣機関

国際地理オリンピック 日本委員会

<参考資料>

◆大会概要

  • 国際地理オリンピックは、1965年、エストニアの大学生が企画した「環バルト海地理競技会」をルーツとする。第1回大会は1996年にオランダで5か国が参加して開催された。
  • 2014年のポーランド大会は、11回目。
  • 日本は、2008年から参加を開始し、毎回4名の選手を派遣。本年は5回目の参加。
  • 日本の代表生徒は、2008年第7回大会(チュニジア・カルタゴ)で初の金メダル(1名)を獲得し、2010年第8回大会(台湾・台北郊外)及び2012年第9回大会(ドイツ・ケルン)で、銅メダルを獲得、2013年第10回大会(日本・京都)では、銀メダル(1名)、銅メダル(1名)を獲得した。
  • 本年は、36か国・地域から144名の生徒が参加し、日本は銀メダル1名であった。

◆日本代表団の日程

 8月9日(土曜日)

 成田発、クラクフ着(11日まで現地での直前合宿)

 8月12日(火曜日)

 開会式

 8月13日(水曜日)

 記述式テスト、ミニエクスカーション、フィールドワーク準備

 8月14日(木曜日)

 エクスカーション

 8月15日(金曜日)

 フィールドワークテスト1、マルチメディアテスト、文化祭

 8月16日(土曜日)

 フィールドワークテスト2、エクスカーション、ポスタープレゼンテーション

 8月17日(日曜日)

 エクスカーション

 8月18日(月曜日)

 表彰式

 8月19日(火曜日)

 クラクフ発

 8月20日(水曜日)

 成田着

◆参加生徒とその居住地

 

居住地

 中野 響己(なかの ひびき)さん

 筑波大学附属駒場高等学校(東京都)2年(16歳)

 銀メダル

 東京都

 飯島 鞠瑛(いいじま まりえ)さん

 茨城県立水戸第一高等学校(茨城県)3年(18歳)

 

 茨城県

 金田 懐子(かねだ えこ)さん

 東京都立武蔵高等学校(東京都)3年(18歳)

 

 東京都

 野村 建斗(のむら けんと)さん

 筑波大学附属駒場高等学校(東京都)3年(17歳)

 

 神奈川県

(「居住地」は保護者宅の所在地)
※野村さんは、2012年と2013年に国際数学オリンピックで銀メダルを獲得。
また、2014年9月22~28日に開催される国際地学オリンピックにも出場する予定。 

◆過去の国際地理オリンピックにおける日本代表の成績

2010年(第8回台湾・台北大会)
 銅メダル1名(参加規模:28か国・地域、105人)

2012年(第9回ドイツ・ケルン大会)
 銅メダル1名(参加規模:32か国・地域、126人)

2013年(第10回日本・京都大会)
 銀メダル1名、銅メダル1名(参加規模:32か国・地域、126人)

◆国際地理オリンピック(iGeo= International Geography Olympiad)について

 地理オリンピックは、1965年、エストニアの大学生が企画した「環バルト海地理競技会」をルーツとしています。各国の地理学を学ぶ学生が集まり、共同で問題を作成し地理教育の未来を語り合いました。1994年に行われたIGU(国際地理学連合)の総会(プラハ:チェコ共和国)で、ポーランドとオランダの委員が、「国際地理オリンピック」の実施を提案しました。第1回大会は1996年にオランダで5か国が参加して行われました。以後、原則2年おきに行われるIGU総会に合わせて世界大会が開催されています。これまで1998年第2回(リスボン:ポルトガル)、2000年第3回(ソウル:韓国)、2002年第4回(ダーバン:南アフリカ)、2004年第5回(グダニスク:ポーランド)、2006年第6回(ブリズベン:オーストラリア)、2008年第7回(カルタゴ:チュニジア)、2010年第8回(台北郊外:台湾)、2012年第9回(ケルン:ドイツ)で行われました。なお、2013年第10回京都大会以降は、IGU総会が連続して開催されるため、世界大会も連続して行われます。全参加者の約半数にメダルが与えられ、メダル受賞者のうちの金、銀、銅の割合はおよそ1:2:3です。


◆参考資料に関するお問合せ先

国際地理オリンピック日本委員会実行委員会事務局
 〒113-0032 東京都文京区弥生2-3-16 学会センタービル内 公益社団法人日本地理学会事務局気付
  E-mail:geolympiad@ajg.or.jp(@は半角)
 電話番号:080-4386-5092

国際地理オリンピック日本委員会ホームページ(※国際地理オリンピック日本委員会ウェブサイトへリンク)

お問合せ先

文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課

助川、三瓶、小野
電話番号:03-6734-4191

(文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課)

-- 登録:平成26年08月 --