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文部科学省における大学・研究機関等との共同企画広報の実施 ~文部科学省ミュージアム「情報ひろば」企画展示等【北海道大学・山梨大学・豊橋技術科学大学】~

平成26年8月1日

 文部科学省では、文部科学行政の取組を広く国民にお知らせすることを目的に、大学・研究機関等との共同企画広報を進めており、省内広報スペースを活用し、様々な研究成果や優れた取組に関する企画展示を実施することとしています。
 このたび、平成26年8月1日(金曜日)より、北海道大学、山梨大学、豊橋技術科学大学の協力を得て、文部科学省ミュージアム「情報ひろば」において、各大学・研究機関との共同企画展示等を実施しますのでお知らせします。(同時発表:北海道大学・山梨大学・豊橋技術科学大学)

1 大学・研究機関等との共同企画広報の趣旨

我が国において世界的な研究成果を追求するとともに、地域に根ざした様々な取組を進め、国民生活の向上に寄与する大学・研究機関等の優れた研究成果や取組を広く国民に広報することにより、文部科学行政への一層の理解増進を図るもの。

2 企画展等名(テーマ)

(1)北海道大学

「人類生存基盤の構築を目指すIT農業」

(2)山梨大学

「結晶材料の新展開」

(3)豊橋技術科学大学

「スマートセンサチップを中心としたセンシング技術と応用研究の紹介」

3 展示期間

平成26年8月1日(金曜日)~ 平成26年11月末(予定)

(※開館は午前10時~午後6時。入館は閉館の30分前まで)

4 展示場所

文部科学省 情報ひろば 「企画展示室」 (※入場無料)
(東京都千代田区霞が関3-2-2 旧文部省庁舎3階)

5 展示概要

(1)北海道大学

テーマ:「人類生存基盤の構築を目指すIT農業」
北海道大学では、人類生存基盤、すなわち食料生産基盤の構築を目指して農業用トラクタ、作業機、無人ヘリコプタなどのロボット化に取り組み、様々なセンシング技術の開発、トラクタや作業機の自動制御、栽培圃場情報の地図化など情報技術(IT)をベースとした多岐にわたる研究・開発を行っています。ロボット化農業とは、単に農業機械を自動制御するだけでなく、栽培環境情報の収集・分析やきめの細かい栽培作業(精密農業)への応用など、総合的な農作業体系を確立することです。
このたびの企画展示では、IT・ロボット化農業のコンセプトをはじめ、これまでの研究成果の有用性を分かりやすく紹介します。

【主な展示物】
○実物展示
・「IT・ロボット化農業」のコンセプトを紹介するジオラマ
○パネル
・「ロボット農業」及び「IT農業」の紹介
○映像
・ロボットトラクタが農家の畑で実際に無人作業を行っている様子をビデオ映像で紹介

 北海道大学展示風景1

 北海道大学展示風景2

(2)山梨大学

テーマ:「結晶材料の新展開」

山梨大学は、日本の宝飾産業の中心である山梨県にあることから、昔からルビーなど人工宝石の合成研究を行い、1950年代には人工水晶の合成に、日本で初めて成功しました。1962年に無機合成研究施設(2002年よりクリスタル科学研究センター)を設置して結晶材料の合成研究を一層促進しています。人工結晶は、近年では、宝石などの宝飾品だけでなく、携帯電話等の情報通信やシリコン太陽光発電など身近なところで利用されています。
このたびの企画展示では、結晶の魅力や不思議な性質を楽しみながら、山梨大学が研究開発を進めている結晶材料について研究内容を紹介します。
【主な展示物】
○実物展示
・天然水晶と人工水晶
・人工水晶合成装置
・いろいろな人工結晶(ルビー,エメラルドなど)
・光る結晶(蛍光体)や色が変化する結晶(レーザー材料)
・ダイヤモンドの結晶構造模型
○パネル
・山梨大学における結晶研究の歴史
・水晶を人工的に作れるの?
・いろいろな結晶を作る方法
・結晶材料の新展開(蛍光体、レーザー材料、圧電体)
○体験・クイズ
・ルビーと赤色ガラスを見分けよう!
・人工水晶を持ち上げて重さを当てよう!
・圧電発電を体験しよう!

 山梨大学展示風景1

 山梨大学展示風景2

(3)豊橋技術科学大学

テーマ:「スマートセンサチップを中心としたセンシング技術と応用研究の紹介」

豊橋技術科学大学では、特徴的研究施設であるLSI工場の半導体微細加工技術を応用し、医療や生物工学の分野にも応用可能な各種センサチップの研究開発を行っています。更にはセンサ・集積回路を同一チップ上に形成、一体化した“スマートセンサチップ”の実現により、医療・農業・生物・情報・ロボティクスなどの先端的研究分野に応用する“異分野融合研究”を行っています。
スマートセンサチップを実現することにより、これまで計測できなかった・見えなかったものの計測・イメージングを可能にし、新しい研究・産業化・社会貢献などへの展開が期待できます。
このたびの企画展示では、スマートセンサチップの研究開発を中心とした先端的融合研究に関する事例を紹介します。

【主な展示物】
○実物展示
・豊橋プローブ観察(実体顕微鏡)
実際の豊橋プローブを実体顕微鏡で観察可能にしました。
・各種センサチップ
二次元イオンイメージセンサ、マルチモーダルセンサ、三次元超音波イメージセンサ、血液検査チップ、次世代シークエンサー検出チップなど
○パネル
・エレクトロニクス先端融合研究所(EIIRIS)の紹介
・エレクトロニクス先端融合研究所で研究開発したセンサチップの紹介
・豊橋プローブとその応用研究の紹介
・二次元イオンイメージセンサとその応用研究の紹介
・マルチモーダルセンサとその応用研究の紹介
・センサ技術のライフサイエンス分野への応用
○映像
・エレクトロニクス先端融合研究所(EIIRIS)紹介ビデオ 等

 豊橋技術科学大学展示風景1

 豊橋技術科学大学展示風景2

6 文部科学省広報スペース(「情報ひろば」「ラウンジ」「エントランス」)について

文部科学省「情報ひろば」(※情報ひろばウェブサイトへリンク)では企画展示や企画イベントをはじめ、様々な情報を随時掲載しています。http://www.mext.go.jp/joho-hiroba/index.htm 

7 取材等について

展示風景の撮影及び内容等における取材を希望される方は、下記担当まで電話又はメールにて、お知らせください。

お問合せ先

文部科学省大臣官房総務課広報室事業第2係

電話番号:03-5253-4111(内線2170,3604)
ファクシミリ番号:03-3593-7163
メールアドレス:hiroba@mext.go.jp

-- 登録:平成26年08月 --