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国際化学オリンピック参加生徒の成績について

平成26年7月29日

 文部科学省では、独立行政法人科学技術振興機構を通じて、国際的な科学技術コンテストに参加する若者を支援する事業を実施しておりますが、このたび、ベトナム(ハノイ)で開催された「第46回国際化学オリンピック」に参加した生徒が、金メダル等を獲得したとの連絡を受けましたので、報告いたします。
(共同発表:「夢・化学-21」委員会、公益社団法人日本化学会)

1.受賞状況

金メダル1名、銀メダル2名、銅メダル1名

2.参加者

4名の高校生

3.受賞者詳細

 林 杏果(はやし きょうか)さん

 豊島岡女子学園高等学校(東京都)3年(17歳)

 銅メダル

 福永 隼也(ふくなが としや)さん

 白陵高等学校(兵庫県)3年(17歳)

 金メダル

 正田 浩一朗(まさだ こういちろう)さん

 白陵高等学校(兵庫県)3年(17歳)

 銀メダル

 森田 峻平(もりた しゅんぺい)さん

 筑波大学附属駒場高等学校(東京都)3年(17歳)

 銀メダル

  (氏名の50音順にて掲載)
(年齢は本大会終了時点のもの)
※福永さん、正田さんは2013年の国際化学オリンピックで銀メダルを獲得。

4.参加国数/人数

75か国・地域/291名

5.場所/期間

ベトナム(ハノイ)/平成26年7月20日(日曜日)~29日(火曜日)

6.派遣機関

「夢・化学-21」委員会、公益社団法人日本化学会

<参考資料>

◆大会概要

  • 国際化学オリンピックは1968年に東欧3か国(ハンガリー、旧チェコスロバキア、ポーランド)にて第1回大会が開催された。
  • 2014年のベトナム大会は、46回目。
  • 日本は、2003年から参加を開始し、毎年4名の生徒を派遣。本年は12回目の参加。
  • 昨年のロシア大会は、73か国・地域、291名の生徒が参加し、日本の成績は銀メダル4名であった。
  • 本年は、75か国・地域から291名の生徒が参加し、日本は金メダル1名、銀メダル2名、銅メダル1名であった。

◆日本代表団の日程

 7月20日(日曜日)

 羽田発、ベトナム着、参加手続

 7月21日(月曜日)

 開会式

 7月22日(火曜日)

 エクスカーション

 7月23日(水曜日)

 実験問題試験

 7月24日(木曜日)

 エクスカーション

 7月25日(金曜日)

 筆記問題試験、リユニオンパーティ

 7月26日(土曜日)

 自由時間

 7月27日(日曜日)

 エクスカーション

 7月28日(月曜日)

 閉会式、フェアウェルパーティ

 7月29日(火曜日)

 ベトナム発、羽田着

◆参加生徒とその居住地

 

 (居住地)

 林 杏果(はやし きょうか)さん

 豊島岡女子学園高等学校(東京都)3年(17歳)

 銅メダル

 東京都

 福永 隼也(ふくなが としや)さん

 白陵高等学校(兵庫県)3年(17歳)

 金メダル

 兵庫県

 正田 浩一朗(まさだ こういちろう)さん

 白陵高等学校(兵庫県)3年(17歳)

 銀メダル

 兵庫県

 森田 峻平(もりた しゅんぺい)さん

 筑波大学附属駒場高等学校(東京都)3年(17歳)

 銀メダル

 東京都

(「居住地」は保護者宅の所在地) 

◆国際化学オリンピックにおける過去3年間の日本代表の成績

2011年(第43回 トルコ・アンカラ大会)
 金メダル1名、銀メダル3名(参加規模:70か国・地域、273人)

2012年(第44回 アメリカ・ワシントンD.C.大会)
 金メダル2名、銀メダル2名(参加規模:72か国・地域、283名)

2013年(第45回 ロシア・モスクワ大会)
 銀メダル4名(参加規模:73か国・地域、291人)

◆国際化学オリンピック(IChO=International Chemistry Olympiad)について

 1968年に東欧3か国(ハンガリー、旧チェコスロバキア、ポーランド)が始めた高校生の学力試験から発展した、1年に1度開催される「化学」の国際大会である。参加資格があるのは高校生又は高校と同等の学校(ただし高校相当の学年)に在学する20歳未満の生徒となる。
 大会は世界の高校生が一堂に会し、化学の実力を競うと同時に交流を深めることを目的としている。毎年7月に十日間の日程で開催され、生徒らはそれぞれ5時間の実験問題と理論問題に挑戦する。成績優秀者には金メダル(参加者の約1割)、銀メダル(同約2割)、銅メダル(同約3割)が授与される。
 日本は2003年のアテネ大会より参加している。

◆化学グランプリについて

 「化学グランプリ」は、国際的にも通用する若い化学者を育てることを目的として、「夢・化学-21」委員会と日本化学会化学教育協議会が1998年、東京と仙台の2か所で試験的に実施したのが始まりである。翌1999年から、「全国高校化学グランプリ」として全国規模で開催されるようになり、今日では参加者が3,000人を超す大会に発展している。本大会の高校2年生以下の成績優秀者約20名が国際化学オリンピックに出場する日本代表の一次候補生として推薦されている。

◆参考資料に関するお問合せ先

お問合せ先

文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課

助川、三瓶、小野
電話番号:03-6734-4191

(文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課)

-- 登録:平成26年07月 --