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国際情報オリンピック参加生徒の成績について

平成26年7月19日

 文部科学省では、独立行政法人科学技術振興機構を通じて、国際的な科学技術コンテストに参加する若者を支援する事業を実施しておりますが、このたび、台湾(台北)で開催された「第26回国際情報オリンピック」に参加した生徒が、金メダル等を獲得しましたので、報告いたします。
(共同発表:特定非営利活動法人情報オリンピック日本委員会)

1.受賞状況

金メダル1名、銀メダル2名、銅メダル1名

2.参加者

1名の中学生と3名の高校生

3.受賞者詳細

 伊佐 碩恭(いさ ひろたか)さん

 開成高等学校(東京都)1年(16歳)

 銀メダル

 小倉 拳(おぐら けん)さん

 灘高等学校(兵庫県)3年(18歳)

 銀メダル

 佐藤 竜馬(さとう りょうま)さん

 大阪府立茨木高等学校(大阪府)3年(17歳)

 銅メダル

 髙谷 悠太(たかや ゆうた)さん

 開成中学校(東京都)3年(15歳)

 金メダル

(氏名の50音順にて掲載)
(年齢は本大会終了時点のもの)

4.参加国数/人数

81か国・地域/311名

5.場所/期間

台湾(台北)/平成26年7月13日(日曜日)~20日(日曜日)

6.派遣機関

特定非営利活動法人 情報オリンピック日本委員会

<参考資料>

◆大会概要

  • 国際情報オリンピックは1989年にブルガリアにて第1回大会が開催された。
  • 2014年の台湾大会は、26回目。
  • 日本は、1994年から3年間毎年2名の選手を派遣した後、9年間の中断を経て2006年から毎年4名の選手の派遣を再開。本年は12回目の参加。
  • 昨年のオーストラリア大会には、77か国・地域から299名の選手が参加し、日本は金メダル1名、銀メダル2名受賞であった。
  • 今年の台湾大会では、81か国・地域から311名の選手が参加し、日本は金メダル1名、銀メダル2名、銅メダル1名受賞であった。
  • 台湾大会期間中に開かれた国際情報オリンピック総会にて、2018年の第30回国際情報オリンピックを日本で開催することを正式に決定した。

◆日本代表団の日程

 7月13日(日曜日)

 成田出発、台湾到着

 7月14日(月曜日)

 開会式、練習ラウンド

 7月15日(火曜日)

 競技第1日

 7月16日(水曜日)

 エクスカーション

 7月17日(木曜日)

 競技第2日

 7月18日(金曜日)

 エクスカーション

 7月19日(土曜日)

 表彰式、閉会式

 7月20日(日曜日)

 台湾出発、成田到着

◆参加生徒

 伊佐 碩恭(いさ ひろたか)さん

 開成高等学校(東京都)1年(16歳)

 銀メダル

 小倉 拳(おぐら けん)さん

 灘高等学校(兵庫県)3年(18歳)

 銀メダル

 佐藤 竜馬(さとう りょうま)さん

 大阪府立茨木高等学校(大阪府)3年(17歳)

 銅メダル

 髙谷 悠太(たかや ゆうた)さん

 開成中学校(東京都)3年(15歳)

 金メダル

 

◆国際情報オリンピックにおける過去3年の日本代表の成績

2011年(第23回)タイ大会
 金メダル1名、銀メダル3名
 (参加規模:78か国・地域、302名)

2012年(第24回)イタリア大会
 金メダル1名、銀メダル3名
 (参加規模:81か国・地域、310名)

2013年(第25回)オーストラリア大会
 金メダル1名、銀メダル2名
 (参加規模:77か国・地域、299名)

◆国際情報オリンピック(IOI=International Olympiad in Informatics)

 国際情報オリンピックは、高校生以下の生徒を対象として、数理情報科学の問題解決能力をもつ生徒を見いだし、その能力の育成を助け、また、各国の選手・教育者同士の国際交流を図ることを目的としている。1989年にブルガリアのプラベツで第1回が開催されて以来毎年開催され、今年2014年の台湾大会は第26回である。
 大会の参加資格は「大会開催前年の9月から12月にかけて代表となる国の中等教育機関に在籍し、大会開催年の7月1日に20歳以下であること」とされている(※)。
  ※国内選抜大会である日本情報オリンピック(JOI)では、国際大会開催年の4月1日時点で20歳未満である高校生以下を日本代表の選考対象としている。
 参加できる選手は国・地域ごとに4名以下。全参加者の約半数にメダルが与えられ、メダル受賞者のうちの金、銀、銅の割合はおよそ1:2:3である(※)。
  ※2014年大会においては、成績優秀者に、上位より10%(32名)、17%(52名)、22%(69名)の割合で、金、銀、銅メダルが与えられた。
 国際情報オリンピックで出題される問題では原則として、与えられた問題を解く効率の良いアルゴリズムを考え出し(アルゴリズムの設計)、そのアルゴリズムに基づき正しく動作する解法プログラムを作成すること(アルゴリズムの実装)が求められる。使用できるプログラミング言語はC/C++とPascalである。競技日は二日あり、選手は各競技日に5時間で3問を解く。問題は、実社会で直面する様々な課題を模したものとなっており、それを数理情報科学によって解決する数理的な問題解決能力(数学的な理解力、分析力、思考力、発想力など)が強く求められる。

◆日本情報オリンピック(JOI=Japanese Olympiad in Informatics)

 1993年に財団法人数学オリンピック財団の協力のもとに国際情報オリンピック日本委員会が発足。同年度に第1回日本情報オリンピックを開催し、1994年第6回国際情報オリンピック・スウェーデン大会に2名の代表選手を派遣した。その後1996年までの3年間に延べ6名の選手を国際情報オリンピックへ派遣した。1997年から2005年は一時国際大会への選手派遣を見送ったが、2005年に特定非営利活動法人情報オリンピック日本委員会を設立し、2006年から国際大会への選手派遣を再開。2006年第18回国際情報オリンピック・メキシコ大会より以後、毎年4名の代表選手を派遣している。2014年台湾大会への代表選手を選抜する2013年度の国内予選(第13回日本情報オリンピック)には、全国から998名が参加。第一次・第二次選抜、及び2014年3月に開催した日本代表選手選考となる春季トレーニング合宿を経て、今回の国際大会の代表4名を決定した。

◆本参考資料に関するお問合せ先

特定非営利活動法人 情報オリンピック日本委員会 事務局 杉浦 充 橋本 章
電話番号:03-5272-9794 FAX:03-5272-9791
E-mail:info@ioi-jp.org(@は半角)
情報オリンピック日本委員会ホームページ(※情報オリンピック財団ウェブサイトへリンク)

お問合せ先

文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課

助川、三瓶、小野
電話番号:03-6734-4191

(文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課)

-- 登録:平成26年07月 --